まぶしくきらめく皆様のblogの中で、ひたすら淡々と日常を綴る52歳のblogにlikeを下さった方、本当にありがとうございます。
子供たちが家を出た後の、空の巣ならぬ蜂の巣のような私の心に、ほんの少しの方々のlikeが美容オイルのように染み渡る気がするこの頃です。
ちなみに、私がここで内心を吐露していることは回りの誰にも内緒なのです。(笑)
もしネタにした息子たちにバレたら、間違いなくLINEをブロックされそうです。
幼い頃、母親の箪笥にあった小さな宝石箱をそっと開けて指輪を眺めていたような、そんな気持ちで書いています。
さて、手荒れが気になる季節ですね。
冷たい風だけでなく主婦にとって水仕事は日常。
外出すれば食事の前やお手洗いのあと、必ず手はお湯や水に晒される。
季節がらお店ではたくさんのハンドクリームが並ぶようになり、ハンドバッグには常備。
荒れたり、あかぎれになったりすると、水仕事をやめない限りなかなか回復しません。
ダイエットと同じく、荒れていない手をケアして、持続することが大切。
主婦歴24年めの私は痛感しています。
かかりつけの皮膚科があるほど皮膚が弱い私は、手荒れ対策3点セットを持ち歩きです。

化粧水を入れたスプレー、キャリアオイル、ハンドクリーム。
キャリアオイルは、柔らかいタイプの容器に入れてます。
手を洗ったらハンドクリームの前に、まず水分。
化粧水を入れたスプレーで手に馴染ませます。
そのあとキャリアオイルをマッサージするように。
最後にハンドクリームで保護。
キャリアオイルはこれはホホバですが、アプリコットカーネルでも。
予防ではなく荒れてしまったらカレンデュラオイルが最適です。
ネイルをする方は、ネイルオフの際に爪も保湿とマッサージ。
そしてこのキャリアオイルに好きな香りの精油を。
マッサージすると、手が温まり血行もよくなります。
私はローズマリーを入れています。
好きな香りでハンドマッサージするひととき。
外出先でも、職場でも、コーヒタイムと同じくらい、リラックスタイムになります。
最近のハンドクリームにも香りがするものがあり、塗ると回りにも香りますが、これは多分私にしか香りません。
それが何だか贅沢な感じで。
若い頃、自炊で手が荒れてしまい、仕事などで握手で手を差し出されるのが嫌でした。
彼と手を繋ぐこともためらうし。(笑)
子供たちを産んでからは、スキンシップできるわずかな時間に、「お母さんの手、ガサガサ」なんて言われたくない、優しい柔らかい手を差しのべたい。
それでも分刻みの毎日、めんどくさいので炊事で手袋もしません。
寝る時の手袋も朝起きて探す事になるし。
それでもこのハンドケアのお陰で、何十年も手荒れ知らずです。
人見知りのヨギーニ
BCJIJIさん