若い女性が好きな男性が多いからかな(笑)
それもあって年齢を重ねるにつれ「可愛い」を敬遠するようになり、「可愛い」ものや色を身に着ける自分が恥ずかしくなり、「私オバサンだから」と若い子とは違うステージにいることをちゃんと分かってますからとあえて主張してしまう。
でも・・・人から「可愛い」って言われたらやっぱり嬉しい。
大人の可愛いってこんなだよ、と教えてくれるのがCHICCAというブランドではないでしょうか。
インビジブルメイク、あなたらしい美しさを。
可愛いというのは若作りではなく、あくまで私らしく、でもなぜか顔立ちが美しく魅力的なこと。
ブランド終了のお知らせは非常に残念ですが、新しいメイクの提案をしてくださったブランドクリエーター、吉川さんのプロダクトにまたどこかで会えることを願って・・・
まずはお気に入りアイテム、ベスト5です。
■第5位■
メスメリック リップスティック
45 ブラックカラント3,800円
私が紹介するまでもないですが、透明感のある2/5発色が人気のリップ。
おそらくブランドの中でも圧倒的に人気のアイテムですよね。
けっこうダークな色みにも挑戦しやすく、今まで使ったことがないようなカラーをつけてみると新しい自分に出会えます。
45 ブラックカラントは今年の夏コレで出たカラー。
ぱっと見怯んでしまいそうな黒っぽいカシスカラーですが、透け感があるので見た目ほどダークでも黒っぽくもなく。
粘膜系の赤に、ちょっと紫を足したような、なかなか色気のあるカラーです。
自然光
ライト光
自然光の色みの感じで唇にのりつつ、ライトに当てた方を見ていただくと、レッド、ブルーパールが入ってるのが分かりますでしょうか?
大きめに光ってますが実際は繊細なパールで唇の上でギラつくことなく、レッド=温かみ、ブルー=透明感を添えてくれます。
■第4位■
メスメリック ウェットリップオイル
06 クロコダイルロージー3,200円
水紅と呼ばれる、みずみずしいオイルリップ。
スウィートアーモンド油、オリーブ油、ヒマワリ油、ホオバ油、植物性スクワラン、ヒアルロン酸配合。
オイルリップというとクラランスが人気ですが、あちらはねっとりとハチミツのような厚みと膜感があるのにたいし、こちらはサラっとしてます。
でも使い心地だけじゃなくて、言葉では言い尽くせない魅力があるなと感じていて・・・
グロスでは出せない、舐めたような濡れ感。
まさしくそうそう、これ!というのを吉川さん自身がコラムにしてくださってます。こちらを読むとすごく魅力が伝わってきます♪↓
CHICCA スペシャルコラム
ベタつかないので季節問わず使えて、最初は04 スウィートメロディーをヘビロテして使い切り。
こちらの06 クロコダイルロージーは使ううちにジワジワ気に入って2本目になります。
さきほどの45 ブラックカラントといい、私はCHICCAでは夏向けに出されたカラーがハマりやすい(パーソナルカラーも夏ですが)。
ローズブラウンに、赤とゴールドのラメがキラキラ。単色で使うとほどよく唇の赤みをおさえ、ナチュラルに仕上がりますが、リップ(とくに白っぽいピンクに合います)の上に重ねて使うとローズブラウンの色みやラメ感がのり、お洒落な仕上がりに。
2018☆上半期 マイベストリップ!!~今年発売のもの厳選~
■第3位■
★CHICCA★
フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ
EX11 ハギングプードル5,500円
こちらはすみません、今年8月に発売された秋コレ限定色ですでに完売してますが、とても気に入ってるのと、CHICCAというブランドを象徴するようなアイテムだとも思うので紹介させてください。
実はこれのひとつ前にもピンク系の限定色を購入したことがあるのですが、そのときは「薄い」そんな印象で正直物足りなかったのです。アイラインやマスカラでフレームを作ることで初めて完成するアイシャドウなのかな、でも、だったらアイシャドウ塗ってないのと同じでは?というのがあったんです。
でも、ハギングプードルを使って印象がガラリと変わりました。
この、美・くすみは何?!と。
自然光
ライト光
薄づきであることは間違いないのですが、
この独特なくすみ感。ナチュラルなのに離れ目で見ると立体感があって、女性らしく、艶めかしい。
年中、そして流行問わず使えるカラーだと思うので、限定なのが惜しい。
これはオーラでも、色気でもある。仕込みピンク☆続編
■第2位■
フローレスグロウ フラッシュブラッシュ
リフィル 3,000円/ケース 2,000円/スポンジ2個入り 1,000円(別売り)私のCHICCAデビューアイテム。
チーク大好きな私が長らく心奪われているアイテム、別名体温チーク。
現在3色所有しており、こちらは04 ラズベリーですが、どの色がいいというのは季節や気分によって変わるのであえてランキングに色名は入れません。
私は女性を可愛く見せるためのメイクのポイントの一番がチークだと昔から信じているのですが・・・チークは最大の武器でありながら、むしろ大惨事になりやすいのはもしかしたら血色にこだわりすぎていたからだったんだ、と体温チークを使って気づかされました。↓
体温チークとは?~チークは、チークに見えてはいけない。
体温チークは、頬の中心を起点に、体温ゾーンと呼ばれる目の下、ほうれい線、フェイスラインまでポンポンとスタンプしながら薄く広げていきます。使い方など詳細はリンクしたブログの方に載せてます。
左から 02 パフピンク、05 マンゴープレス、04 ラズベリー 。
これは購入した順ですが、私の肌色を一番明るく見せてくれるのが02 パフピンク。一番最初に出されたうちの1色で(もう1色はコーラル系)、トレンド関係なく使える、永久不滅のカラーとして出されています。
体温チークは薄づきなのでどれを選んだらいいか迷うと思います。私もカウンターですべての色をつけ比べさせていただいてじっくり検討しました。
ざっくりいうと全7色、ピンク系とコーラル系があって、私の選んだものはすべてピンク系です。
02 パフピンクがこの中では一番青みがあって白っぽいピンク、04 ラズベリーはもう少し発色をよくした感じの果実のような甘さと冷たさのあるピンク、05 マンゴープレスはこの中ではコーラル寄りのヘルシーピンクです。
ピンクでも一番新しい07 スウィートピギーは青みが強くて(最初限定で出されて定番になったカラーだと思います)、色白さん、もしくはブルべだったら冬さん向けかな~と感じました。
私の肌色には02 パフピンク、04 ラズベリー 、05 マンゴープレスの3択で、散々試した分もう迷うことはありません。
透明感と煌き・・・!CHICCA★SUMMER COAST
■第1位■
リキッドアイライナー W
01 アビス 02 バルサミコ4,500円 リフィル:1,800円
リキッドの弱点を素敵にカバーしているだけではなく、リキッドならではの利点が最大限に活かされているアイテム。
アイライナーは、ライン自体を見せるためのものではありません。
チークはチークに見えてはいけない、と似たような名言が飛び出しています!
アイライナーは、まつ毛の生え際を強調する影ライン、という考えのもとにできており、今年他ブランドでも影ラインを謳ったアイライナー出てきましたが、他ブランドの薄墨っぽさとはまた違うんです。こちらは別格だと思います。
アイラインって際から離れるほど不自然で、表情が動くときに他人からよく見えるところなので、リキッドを使う場合、プロはとくにペンシルで埋めてからメイクしますよね。
でもこちらは、こんなに際まで入るんだってくらいまつ毛の隙間にすっと入ります。
もはやメイクと分からない、まつ毛がびっしり生えているような。これぞ影ライン!
上が01 アビス、下が02 バルサミコ。
最初01 アビス1色のみ発売されましたが、後にバルサミコが限定で出され(私のパケは限定で出されたフランクミュラーコラボのものですが、定番になってからレフィルを詰め替えてまたバルサミコを継続して使えるようになりました)、秋コレでグロウブラックが出ました。
色がまた絶妙なんですよ。この2色があればどんなアイシャドウにも合わせられる。ちなみに、CHICCAだと02 バルサミコはハギングプードルに、01 アビスはコールドピーチによく合います。
こちらのアイライナーは太筆と短筆がWエンドでついてるのですが、私はアレンジして短筆で01 アビスと02 バルサミコの2色を入れてます。
※最初に書いた際まで入る、というのも短筆のことです。
これがすごくいい・・・!詳しくは↓
アイメイクの達人~サブアイテム編☆
マイナス点は価格の高さ(レフィルも高め)と、太筆の割れやすさかなと思ってますが、短筆の方は割れにくく、案外減りも太筆より遅くコスパは悪くないかもと感じています。
ほぼ毎日使っていて手放せないアイライナーです。
こちらはCHICCAのペンシルアイライナー。
ミスティック ソフトペンシルアイライナー
3,000円昔はアイライナーというと黒のリキッドが主で、そのうちペンシルに移行して。ペンシルの中でも一番愛用してるかなというのがこちら。
自然光
ライト光
上から、02 ダックテイルブルー、04 キャビア&グリッツ、05 ブラックチェリー。
上の画像では4本ありますが、04が2本あります。
こちらも大好きなアイテムです。ここのところメイク時間を短縮したい気持ちが高まっていて、数秒でアイラインをスッと入れられるリキッドの方が頻度が高くなってしまいましたが・・・。落ちづらいのでオフに多少ですが時間がかかります。
リキッドは私は短筆しか使ってないので、まつ毛の隙間を左右にスッスッと動かして片目5秒くらいでしょうか。
ペンシルだと、その倍かかるのと、ブラシで必ずぼかしを入れるので片目15秒くらいでしょうか。
大した時間の差じゃないのにこの数秒の手間を惜しんでしまうあたりズボラで・・・。
でも、時間があるときはリキッドでまつ毛の隙間を埋め、ペンシルでフレームを溶け込ませるように2度手間かけると、ナチュラルに目力出るのでほんとはそうしたいと思ってます。
お次は、11月6日に発売されたCHICCAのラストコレクション。
発売前にチェックしに行くことも、発売日にお店に行くこともできず、@cosme shoppingで購入しました。
実際見てないので、最初アイシャドウだけのつもりだったんです。あれこれ選んでいるうちに瞬殺でなくなったらいけないので一択で挑む予定でした。
ということで、発売開始と同時にアイシャドウをポチリ。でも、他のアイテムも見ると在庫があり、じゃあチークとリップも買おうかな、とまたポチリ。で、さらにアイライナーを見るとこちらもまだ在庫あってポチリ。
いっぺんに購入ではなく、都度注文してますのですごく変な買い方をしてしまいましたが(送料はかからないような金額にしました)、コレクションのメイクコンプすることができてしまいました。
一番先になくなったのはチークだったと記憶してますが、アイテムによっては当日のお昼くらいまで購入できたと記憶しています。
これから紹介するものは私が確認した限りではECサイトでは完売、ただ、販売終了となっていないものもあるので再販の可能性もあるのかなと思っていますがどうなんでしょう。最近だとクラランスのオイルリップが完売かと思いきや、カウンターでたくさん在庫あるのを見て、その翌日くらいに@cosme shoppingでもひそかに再販されてましたし、ADDICTIONもそういったパターンが多いような気がします。
フローレスグロウ リッドテクスチャー アイシャドウ
EX13 コールドピーチ5,500円
事前情報をあまりチェックしていなかったので、アイスブルーのアイシャドウかなと思っていたんです。
いま私にアイスブルーのブームがひそかにきていて。紫のブームが2年くらい続いてますよね。私だけじゃなく、世の中で。
で、紫は大好きなんですけど少し、ほんの少しですけどお腹いっぱい感もあって、ミラオーウェンでアイスブルーのワンピース見かけたときにすごく新鮮に見えて。
でもアイスブルーのワンピって何を合わせたらいいんだろうと。少し前ならグレーだったと思うんですが、ここのところのベージュ、ブラウンブームでグレーの服がちょっと難しくなりましたよね。うーん、と思っていたら、淡いベージュのアウターと合わせるコーデを提案されて、それがものすごく素敵だったのでアイスブルーイケる!ってなりました(笑)
前置きが長かったですけど、いま流行ってるカラーと合わせることを考えると若干ハードルの高いアイスブルー。
でも、最初開けてみたとき(店舗で確認せずのオンライン購入でしたので)、あれ?これ紫では?と思いました(笑)
そしてもしかしてハギングプードルに似てない?と。
でも並べてみると全然違いましたし、色を出してみるとはっきり違いが分かりました。
右がハギングプードル。
自然光
ライト光
ハギングプードルは上でも書いたように、くすみ、そしてどこか温もりのあるカラーでまぶたになじむのに対し、コールドピーチは冴えた冷たさがあり、まぶたでほぅ~っと浮かび上がります。雪のように。
どちらもブルべ向けのカラーだと思いますが、ハギングプードルが夏、コールドピーチが冬かな。
ただ、どちらのパレットも色の出し方や組み合わせで調整できるのでイエベさんが使えない、ということではないと思います。
例えばコールドピーチだったら、左側を多めに入れて調整できると思います。
コールドピーチの右上のパープル、いやこれをアイスブルーと呼ぶのかな?で明るさが出るので、これを多く入れるほど、氷の女王感が出ます。
シャドウベースであらかじめまぶたを明るくしてしまうとかなり白っぽい感じになるので、私はこちらを使う場合は色のつかないベースにしています。
あと、すごく気に入ってるのが右下の締めカラー。ラメ感が非常に美しいです・・・!
けっこうくっきりしているのでアイライナー使わなくても目がクッキリします。
CHICCAのアイシャドウは薄くて、と思われている方もこちらなら薄くないかもです(笑)
使い方によっては化粧感が出すぎたり(色がのってないように見えて離れ目で確認するとけっこう目元が明るくなってます)、他のアイテムでバランスをとるのが若干難しいカラーのように思えますが、メイクお好きな方には挑戦しがいのあるカラーに思えます。
さきほどのワンピースの話のように、アイスブルーは組み合わせ次第でかなりお洒落に見えます。
スパークリングポットライナー
EX04ブルーアイス3,200円
目元の冷たさをより強調するのに必要なアイテムに思え、追加で購入を決めました。
以前限定でピンク系のカラー出たときはすごい人気で購入できなかったので、そのリベンジも込めて。
アイスブルーのグリッターライン。線で色が出るのではなく、グリッターが点でのります。繊細にちらちら光るグリッターが上品でとってもキレイです♪
自然光
ライト光
ラメラメっとした感じではないので華やかな感じを期待してしまうと物足りなく感じるかもしれませんが、そこが良くて。
瞳に透明感とうるみをプラスしてくれます。
アイラインの上に重ねてグリッターラインとして楽しんでもよし、目の下に入れたり、アイシャドウのようにちょっと広げてみたり、色々な使い方ができます。
メスメリック リップスティック
EX16 グロウ3,800円
誰にでも似合いそうな温かみを感じるピーチレッド。
だからこそ単体では目立たない色かな~と思いますが、この冬コレのテーマ、グロウ。
アイシーなまなざしに火照った頬と唇、氷のような冷たさが作り出す、紅潮感。
目元と口元とで温度差を出すのに役立ちます。
このリップも見た目より透明感のある発色。
チークルージュタップ
EX02 スノーマンスマイル3,000円
冷たい外気に触れて柔らかに頬を染める体温を再現したというピーチピンクのルージュ&チーク。
今回のコレクションの中で一番のお気に入りです。
体温チークとの違いは、頬だけではなく唇にも使えることと、テクスチャーが少し柔らかく、発色やツヤ感も体温チークより出ます。
一番右がチークルージュタップですが、大きさも小さめ。
この中では一番青みが強いように見えますが、肌にのせると熱を帯びたような赤みというか火照り感が出ます。
腕にのせた感じだと非常に分かりにくいんですが(汗)、メイクの仕上げにこちらを頬に入れると一気に体温が上がって、コールドピーチとのギャップが美しい。
すごーく長くなってしまい申し訳ございませんm(__)m
CHICCAをたくさん持っているわけではないし、愛用歴も長くはないのですが、使っているものには思い入れも強く、また年齢を重ねることへの勇気をもらえたブランド。その気持ちを私なりにまとめてみたらこんなことに(汗)
☆peony☆さん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
AtIiさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
AtIiさん
美容で癒されたい人。
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ムーンリーバーさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
しべたんさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん