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今日は私の黒歴史を晒しますと、大学に入るまでの間、
私はモテたことがない…それどころか、ブスだといじめられてきました。
こう言っては何ですが、私は高校まで真面目な生徒で通っていましたので、
してもカラーリップを塗る位で、メイクなどそれまでしたことがなかったのですね。
それで、全然モテない、ブスな私、雑誌を読んで、密かにメイクについて勉強し、
また、そのための貯金等ありませんでしたが、大学に入ったら、整形をする、
この顔を変えれば、状況は変わるのかもしれないと思っていました。

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それで、高校を卒業し、大学入学です。
私はメイクデビューをし、毎日メイクに励んで通っていました。
真面目な学生の多い女子大でしたので、毎日メイクをしている学生は少数派、
高校まで地味で目立たなかった私ですが、大学では目立つ存在となったようです。
肝心の「モテ」ですが、「モテた」とまではいきませんでしたが、
いじめられっ子だった私、それが声をかけてくれる男性が確かに増えて、
ある大学のテニスサークルに入ったのですが、そこで初めて彼氏ができました。
その彼氏はサークルの同期の女性人気No.1、同性からも一目置かれる人で、
ハッキリ言って、もう文句のつけようのない彼氏としか表現出来ません。
そこで私はこう思いました、"メイクをするだけで、こんなに違うんだ"と。
それでもまだ自分に自信はありませんでした。
そこで、仲の良かったサークルの友達に整形をしたいと打ち明けました。
目を大きくしたいと言う私に、その友達は私にこう言いました。
「Fuyukoちゃんが整形をしたら、くどい顔になるよ」と。
"そんなもの…?"と思いましたが、それで整形は踏みとどまりました。
ただ、すっぴんを晒すことは決してありませんでした…。
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そんな私ですが、今は、メイク顔の自分も、すっぴん顔の自分も、
"これが私の顔なんだ"と、受け入れられるようになりました。
もちろん、外出する時には必ずメイクをして出かけますが、
夜、メイクを落とし、すっぴんとなって、リラックスしている時、
若かった頃とは違って、コンプレックスの目で自分の顔を見るのではなく、
人生を共に戦ってきてくれた「戦友」と思えるようになりました。

美肌加工を施していますが、悪しからず<(_ _)>
もちろん、今だって"●●だったら…"と思うことは多々あります。
しかし、コンプレックスの塊になることはなくなりました。
そんなことで悩むよりも、明日、明後日、明々後日、
少しでもメイクの腕を上げたいと思います。
そう思えるようになったのは周りの人の愛ですね!
現在の私の癒しの一つ、愛猫のゴン太です。
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とりわけ、私の心の強力な安定剤ですね(*^^*)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
☆peony☆さん
美容のプロになれたら…なコスメ好き主婦
ふゆこ25さん