
マリリンモンローノーリターン
2012/7/27 02:54
彼の歌のタイトルが結構好きなのですが、その中でも秀逸なのが
マリリンモンローノーリターン
で、もってこれはマリリンモンローがもう戻ってこないことにかこつけて
もう戻ってこないものを惜しむよな歌。
で、最近サンデー毎日と週刊新潮??が会社になぜか置いてあって
マリリンの写真が出まくっていました。
個人的な感想ですが、
この人、化粧してないと全く別人。
あと髪の毛をセットしていないと別人。
髪の毛を前髪パッツンにしてんのとそうでないとは別人。
左右から見た顔、かなり違う。
水着の写真で海辺で微笑んでいる写真などは化粧が落ちて別人。
ほんとにあなたマリリンさんですか?と言いたいくらいだ。
だが、化粧するとホントに変わる。
何がポイントかかなり細かく見ていくと、
眉毛(かなり濃く強めに描いていますね。で角度がかなりあります。)
マスカラ(まなりしつこくつけているような感じだ。特に目じり。)
アイラインは細目だが割にしっかり入っています。
流れるように跳ね上げにして、
ぽってりと口紅を塗っています。
元々そんなに瞳の大きな人ではないけど、
かなりお化粧で頑張ったかな。
晩年(といっても彼女は若くして死んだのですが。)
の彼女の素顔の写真などを見ると、割にふつうの目の大きさの
女性のような気がする。
マリリンモンローといえばあのスマイルだが、
あれはホントに作ったスマイルで、実際あの人が笑うときは
あのようには笑わないと思う。
実際に、プライベートの写真などを見ると、
二重だが、ちょっと厚ぼったいまなざしで、
まあ、綺麗だが、あの微笑みとは全く違う。
彼女の魅力ってなんなんでしょうかね。
多分危うさなんでしょうね。
目の大きさ、全然違いますし、
眉毛左右対称でない描き方です。
映画によって顔が全然違います。
写真も角度によって顔が全然違います。
顔が一定していない女優さんなのかな、と。
大人かと思ったら子供っぽかったり、
その辺の落差で男はやられてしまうのではないかな。
正直好きな女優さんかと言われれば私は
「うーん」です。
どうしても生き方というか最後が余りにも悲惨だし、
ちょっと男性に依存する傾向のある人だったのかな、とも思いますし。
男性もマリリンを手に入れたらそこで終わり、
ゴールみたいになってしまって、
ずっとそこにとどめておこうとはしなかった。
私は彼女をそう扱った男性が大っ嫌い。
女優さんてみていてだいたい売れる、売れないが
はっきりわかるものです。
うちの母親などは色んな人を見ている時間も長いので、
すぐわかります。
マリリンモンローに対しては
「長く活動するにはちょっとはかない人だったわね。」というコメント。
確かにね、彼女はあまりにも美しすぎて、
そしてかわいらしすぎて、ピュアすぎて、
生き馬の目を抜くショービズの世界の人にはなりきれなかったのかもしれない。
かと言ってあの美貌ですから、一人の男には収まりようもなく。
なかなかにつらい人生だったのかな、と
いつもあの笑顔の彼女を見てそう思うことがあります。
いつも思うのですが、ブスで世間知らずでピュアだと
「お馬鹿さん」です。
ただのおバカ扱いです。
美人で世間知らずでピュアだと男が放っておきません。
男は彼女をバカだとは思わず、ピュアでイノセントと
崇め奉ります。
ま、世の中そういうもんだよ。
ということで、あたしは多少でも世間を勉強していきたいと思っております。
マリリンの化粧のポイントはなんだろうね、
私結構眉毛だと思うんだよな。
多分シャネルのこのあたりを使うのではなかろうか、と。
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