サプリメントは意味がない?

18才の頃から、ビタミンB2B6、ビタミンCのサプリメントを飲んでいます。

肌荒れや、シミ・そばかすを予防したいと思ったからです。

21才になり、周りからは『肌が綺麗』と言われるようになったので、自分ではスキンケアだけじゃなく、サプリメントの効果もあったのかと思っていました。

しかしある人に、『サプリメントなんか意味がないってわかってて飲んでるの?』と言われました。

サプリメントの摂取は肌にとって意味がないのでしょうか?

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iwajin

iwajinさん

2012/8/9 13:29

栄養補助食品
サプリメントの位置づけは
「栄養補助食品」です。
基本的な栄養は食べ物で摂りつつも、不足していると思われるものはサプリで補給する。
これは効果的な使い方ですね。
主様の使い方がサプリ頼みでなければ、問題はないと思います。
ビタミンについては不足しがちになりやすい栄養でもありますし、主様が飲んでおられるのは水溶性ビタミンですから、過剰な分は排出されます。過剰摂取のリスクもないものですよね。

サプリメントの場合、これを飲み続けることで、食べ物からのビタミンを吸収しなくなるという考え方をする人もいます。
http://www.otsuka.co.jp/health/vitamin_qa/
そのあたりのことは詳しく書かれていますのでご覧になってください。

効果がないというかなんというか・・・
コラーゲンやヒアルロン酸のように、消化されたら別のものに変わってしまうもの。
コラーゲンはあくまでたんぱく質の一種ですから、消化されればアミノ酸になります。
アミノ酸に分解されて、体の必要なところに届くわけですが。
たんぱく質って人間の体の多くの部分に含まれるわけです。
筋肉であったり血管であったり関節であったり・・・。
肌に届くのはそのうちの一部です。
しかもアミノ酸だけではなく、他の栄養も合わさることでお肌のコラーゲンが生成されるんですよね。
これはいわば、「お肌のコラーゲン生成工場」なんですけども。
年齢と共にコラーゲンを生成する力というのは衰えてきます。
お肌のコラーゲン工場の生産率が下がるんですね。
ここにいくらアミノ酸をぶち込んでも、肌のコラーゲンに出来る量は限られています。
結局、余ったアミノ酸は体のほかの部分に使われるか、体に貯蔵するかだけのことに。
普段の食事で充分なたんぱく質が取れていれば、これは必要ないといえるものかと思います。
「コラーゲンを飲んだらお肌のコラーゲンが増える」
わけでもないということです。
こういう類のものに関しては「効果がない」という人もいますね。

主さまに「意味がない」と言った人は、そのあたりのことを混同しているのかな・・・と思いました。

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