時間帯と方法
正直、ウォーキングは20分ではカロリー消費は期待出来ません。
しかし、筋力をつけることで基礎代謝を上げるには有効です。

・身長の半分を目安に大股で歩く。
・常温水で水分を摂取しながら歩く。
・食事前に歩く。

この3点が効果を上げるポイントです。

大股で歩くと股関節や大腿筋が動き、筋力とリンパの流れがアップし痩せやすい体を作ります。
運動中に水分を取ることで代謝が上がります。
空腹時は燃やせる物が蓄積した脂肪しかないので、満腹時に比べて効率的にカロリーを消費します。

食事療法は苦手とのことですが、タンパク質が不足すると、せっかく運動しても筋肉を作ることが出来ませんので、ヨーグルトや豆腐、卵の白身などを少しずつでも取り入れて、《タンパク質摂取→運動→筋力アップ→代謝アップ》の流れを作ると痩せた後も太りにくい体を作れます。

また、夏はシャワーばかりになりがちですが、湯舟に浸かって血液やリンパの流れを良くすることも重要です。

運動量は問題ないと思いますので、時間帯と歩き方を意識して続けてみて下さい。