
お肌のくすみが気になるときや、毛穴ケアに!自宅で簡単にできるスクラブピーリングマッサージ+エステで使われているワザをご紹介します♪このスペシャルケアでつるっとした卵肌に。必ずフェイシャル用のスクラブを使用することと、お肌が敏感なときは避けることがポイントです。

■つるつるプルン♪むきたまごのような肌に。
■「ODT法」とは何か?
医学用語で、ODT = Occlusive Dressing Therapy (閉鎖密封法)という意味です。
薬剤などを塗布し、上からラップなどで覆って密封することによって、薬剤の浸透を高める効果が期待できます。
エステでもよく使われている方法です。
それでは、スクラブピーリングマッサージ+ODT法の手順をお伝えしますね。
①フェイシャル用のスクラブマッサージ剤を用意します。

ボディ用は刺激が強いのでNG。
日焼け直後や、お肌が敏感な時は控えましょう。
②まぶたや唇以外に優しくスクラブマッサージ剤を乗せていきます。

ここではまだくるくるとマッサージはしません。
③ここからがポイント★ラップを2枚用意します。

スクラブマッサージ剤を乗せた上から、先ほど説明したODT法を行います。
おでこから鼻先までに1枚、鼻の下からあごまで1枚をラップで覆っていき、 10〜15分蒸らします。
●鼻をふさぐと息苦しいので開けておきましょう。
●空気を抜くように密着させます。スチーマーなどをお持ちの方はその上からスチーマーで温めたり、お風呂で体を洗っている間など、適度に温まっているとさらにスクラブマッサージ剤とお肌のなじみがよくなります。
※浴槽に入って温めすぎると、汗でスクラブマッサージ剤が流れてしまうので注意。
④10〜15分後ラップをそっと取り除きます。

優しくお肌をくるくると、小さな 円でマッサージをしていきます。
お鼻も丁寧にマッサージしておくと、角栓ケアにもなります。
だんだん水分が飛んでいき、ポロポロとスクラブが落ちるようになってきたら、 くるくるではなく、顔の内から外へ払うように撫でて終了!
面白いからとあまりしつこくすると赤くなったり、角質を取り過ぎてしまうので 注意してくださいね。
⑤必ず保湿を!
