
いま美容業界で話題の「クリーンビューティ」。今回は、おうち美容にぴったりな自分をいたわるアイテムを、クリーンビューティなブランドからピックアップしてご紹介します。クラランス、エトヴォス、AVEDA(アヴェダ)、OSAJI(オサジ)など、各ブランドの取り組みにご注目ください。
「クリーンビューティ」ってなに?
クリーンビューティ。それはいま、美容業界で話題のキーワード。@cosmeでは「美容において、人にも環境にもやさしいプロダクトや取り組み」を総称してそう呼びたいと思います。
ブルーライトもカットする多機能モイスチャライザー
紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で、紫外線やブルーライト、PM2.5などの外的刺激、さらに乾燥からも肌を守る多機能モイスチャライザー。トーンアップ効果があり、肌をなめらかに見せてくれます。
ベアミネラルの #クリーンビューティ
1995年、クリーンでナチュラルなミネラルファンデーションを初めて世に送り出したブランド「ベアミネラル」。紫外線吸収剤や肌へ刺激を与える成分などは使わず、よい成分をふんだんに使い、効果に妥協しない製品づくりをしています。
トリートメント効果抜群のスキンケアファンデーション
ナチュラグラッセの #クリーンビューティ
「ナチュラグラッセ」の原料は100%天然由来。石油系界面活性剤、鉱物油、タール系色素、合成香料、パラベン、シリコン、紫外線吸収剤不使用で、肌への負担が少ない処方でつくられています。
塗り直しも簡単なUVカットパウダー
エトヴォスの #クリーンビューティ
やさしい使い心地のクレンジングミルク
MAKANAIの #クリーンビューティ
「まかないこすめ」から、創業当初より大切にしてきたクリーンビューティをさらに進化させた新ブランド「MAKANAI」が誕生。“進化する、クリーンな和コスメ。”をコンセプトに、肌や健康、環境に対して持続可能かが懸念され、有害だと疑問視されている成分を一切使用しない処方でつくられています。パッケージや包装資材の素材も、サステナブルであることにこだわっています。
もこもこ泡をつくれる半熟石けん
石けん製造の途中過程の、保湿成分であるグリセリンを多く含む状態を再現した半熟石けん。2層タイプで上の層には抗酸化作用に優れた竹炭を配合。混ぜて使っても、それぞれ分けて使ってもOK。さっぱりとした洗い上がりと、 自然なしっとり感を実感できる石けんです。
OSAJI(オサジ)の #クリーンビューティ
「植物が必ずしも人の皮膚に安全であるとは限らない」という考えのもと、皮膚科学にもとづいた化粧品作りをしている「OSAJI(オサジ)」。安心と安全に配慮し、生涯使い続けられる低刺激な処方にこだわっています。
心地よい刺激で頭皮をマッサージするブラシ
AVEDA(アヴェダ)の #クリーンビューティ
「製品づくりから社会還元まですべての活動を通して、命あふれる私たちの地球を大切に守り続けていくこと」を使命としている「AVEDA(アヴェダ)」。地球とそこに住むすべての生物に負荷をかけない、植物ベースの高機能製品が特長です。成分調達では生態系や文化の多様性を確保することに尽力し、主要施設において風力発電のみで製品を製造、またPET容器の85%を100%使用済みリサイクル材から製造するなど、徹底した環境保全活動を行っています。
すこやかな頭皮に整えるクレンズ&マッサージオイル
メルヴィータの #クリーンビューティ
ほぼすべての製品が、オーガニックの国際的認証機関、エコサート認証を取得している「メルヴィータ」。原料の調達や生産におけるどの段階においても、環境への影響を最小限に抑えるような取り組みがなされています。容器に使用するプラスチックと紙の使用量を削減。分別しやすく、よりリサイクル・リユースしやすいようになっています。また33種の洗い流す製品において、28日以内で90%以上の生分解度を獲得。水を汚さない化粧品づくりをしています。
さっぱり洗い、ツヤのある髪へと導くシャンプー
Ethique(エティーク)の #クリーンビューティ
肌と心をリフレッシュさせるミスト
マイクラランスの #クリーンビューティ
「クラランス」から2019年に登場したライン「マイクラランス」は、肌によいものだけを与え、悪いものは取り除くというシンプルなケアを提案。環境ホルモンの一種となる成分を排除し、動物由来成分を含まないヴィーガン処方。パッケージにはリサイクル可能またはリサイクルされた素材を使用しています。
すっきりなめらかな肌へと導くマッサージオイル
ヴェレダの #クリーンビューティ
「人と自然の調和」さらに「人と自然は本来、一体である」ということをテーマにしているオーガニックブランド「ヴェレダ」。原料となる植物の栽培や調達、生産、輸送までの全工程で、自然環境や人へのよい循環をサポート。人が美しく健やかであるためには、土壌や海、大気などの自然も健やかであるべきという理念にもとづいた、倫理的でサステナブルな製品づくりが特長です。
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人や地球環境のことを考え、透明性のある製品づくりをするクリーンビューティなブランドたち。単なるトレンドではなく、コスメ選びの新たな基準として注目度が高まっています。
(アットコスメ編集部)
容量・本体価格 50ml・4,800円
発売日 2018/09/05