シャネル / プードゥル シニエ ドゥ シャネル 口コミ

アットコスメ > シャネル > プードゥル シニエ ドゥ シャネル > 口コミ一覧 > なつみママ★さんの口コミ

クチコミ

クチコミ50件中 40件目を表示

なつみママ★さん
なつみママ★さん100人以上のメンバーにお気に入り登録されています認証済

4購入品

2013/1/6 22:34:49

シャネルの2013年スプリングコレクションから、おそらくはスタープロダクトであろう、こちらのフェイスパウダーを予約購入しました。

ざっくり説明するならば、ピンクベースのお粉に、シャンパンベージュのパールがふんだんに含まれています。また、指にとってまじまじと間近で眺めると、ピンク、グリーン、ベージュなどのとっても微細なピグメント(ラメの小さいもの)も含まれています。

表面には、ココマークやカメリア、レーヴルサンティヤントやヴェルニ、ルージュココなど、シャネルのコスメのイラストがエンボス加工されています。これは使えばそのうち消えてしまいますが、こういうのもシャネルコスメらしいディテールで、買ったり使ったりする楽しみが倍増します。

ただ、現物を見る前に予約を入れたので、ゴールド系パールだという情報を得て、実は内心心配していたのです。というのも、昨年購入したゲランのクルーエルガーデニアパウダーが、まるで赤チンか玉虫のようなギラギラ偏光ゴールドパールで、結局使いこなせなかったので…

しかし、店頭でタッチアップしていただき、クルーエルほど粒子が粗くはなく、またゴールド偏光パールが強すぎもしなかったので、安心して購入してきました。

わしは、ハイライトとして使用するために購入しました。実際、かなりパールが強いので、全顔への使用はちょっと辛いかもしれません。鯖になってしまいます。店頭でタッチアップした際、同時発売のCCクリームもタッチアップしていただき、CCクリームの上からおしろいとしてこのプードゥルシニエをパフで全顔に叩いてくださいましたが、カウンターの強い照明では気にならなかったものの、あとから自然光の下で見たら、わりと仏像っぽい感じで、かなり光り輝いていました(^_^;)。

全顔にがっつりは、やっぱキビシイですね。40代以降の女優さんなんかが、テレビでたまにライティングばりばりで撮影されていたりしますが(失礼ながら、山○千○さんなんか、そんな感じでいつも出演しているような)、ああいう撮影には全顔使用、役立つかもしれません。しっかり照明当てて、シワや毛穴を消し去る、みたいな。でも、我々一般人は、そこまでシワや毛穴を恐れているわけでもないし、不自然な仕上がりこそを、最も恐れるべきでしょうから、部分的に使うのが良さそうです。

でも、クルーエルみたいに、ティッシュオフして一刷毛しただけでも、つけた場所が丸わかりというほどパールが強いわけではないので、わりと使いやすいですね。このあたりの使いやすさはさすがシャネルです。粉の粒子がとても細かいので、ボテッとつかないのです。シャネルはこういったフェイスパウダーを限定品で年に数回発売しますけど、出来がよいものが多いので、これぞという色や質感のものが出たら、買うことをお勧めします。

肌に乗せると、ピンク色というよりも、ベージュやゴールド系の色のほうが強く出ると思います。といっても、決して黄味が強いわけではないので、使いやすいベージュ系ですね。また、地のピンク色のニュアンスもあり、とっても春らしいフェイスパウダーだと思います。今回のスプリングコレクションのメインはまさにこのお粉でしょうが、これによって、肌そのものの質感を春らしく明るくソフトに見せ、そこへアイシャドウチーク、リップなどを乗せていくという手法なのでしょう。

個人的には、こういったベージュやゴールド系のハイライトよりも、シルバー系のもののほうが好きなのですが、目下、そちらはクレドのレオスールデクラ11番で間に合っているところです。そのため、春らしいハイライトということで、今回購入に至りました。

評価は、まずは★4つにさせていただきます。スタープロダクトではありますが、見た目はもちろん可愛いものの、わりと難なくまとまっている感じで、ビビッ!とくるものはないので。無難に使いやすい春用ハイライトパウダーというのが正直な感想です。雷に打たれたような感動は今のところありません。

…とはいえ、使っていくうちに感想も変わってくるかもしれないので、そうなったらまた書き込みに来ますね。

  • 2013-01-06 21:59:39 by なつみママ★さん
  • 2013-01-06 21:59:39 by なつみママ★さん
  • 2013-01-06 21:59:39 by なつみママ★さん
使用した商品
  • 現品
  • 購入品

なつみママ★さんのクチコミをもっとみる

プードゥル シニエ ドゥ シャネルページの先頭へ