ディオール / ディオール アディクト フルイド スティック 口コミ

【754 パンドラ】【469 アバンチュール】

発売日の前夜、@BEAUTIST編集部さまにDiorパーティにご招待いただき、【754 パンドラ】をお土産にいただき、【469 アバンチュール】は会場でつけていただいたものを気に入って後日、カウンターで購入。
何色かタッチアップしてきたのでそちらの色情報も☆

まず、アディクト フルイド スティックの特徴から。

口紅でもない、グロスでもないオールインワン・リップということですが、ルージュのような高発色にグロスのようなツヤ、この両立がほんとに美しく、視線を奪うようなインパクトリップです。
グロッシーなツヤを楽しめるものって色が淡かったり、落ちやすかったり。
また高発色のものはマットだったり。
そして落ちにくいものは乾燥しやすかったり・・・
どこかに特化しているとマイナス面が出てきてしまうのですが、こちらは1本で叶います♪
しかも軽い。30%がお水でできているそうで、みずみずしく、ベタつきなど不快感ゼロです。

全16色のうち、限定4色。

大きく分けると、レッド、ベージュ、コーラル、ピンクの4グループで構成されており、色番の数字が大きくなるほど濃い色になります。

ブライトカラーが目立ちますが、ヌーディーなカラーも揃っているので、モデルカラーの【754 パンドラ】を見て、こんな真っ赤ムリ！！と思う方でも好みの1色を見つけやすいと思います。

けれども実際につけてみると、ブライトカラーの方が肌色を明るく見せてくれたり、このリップの最大の特徴である高発色、ツヤというところを堪能できるのではないかと思います。

色出しも意外と調整がきくんですよ。
おそらく一番明るくてインパクト大な【754 パンドラ】でさえ、少し抑えめでデイリーに使える感じにできます。
のちほど書いていきますね☆

では購入＆タッチアップした色の特徴をもう少し詳しく。
※色がくっきり順に書きます♪

【754 パンドラ】限定色☆ Reds ※お土産
モデルカラーで、今回の12色の中でも一番のインパクトカラーではないかと思います。真っ赤です、真っ赤！！
濁りのない赤ですね。完熟トマトみたいな、ジューシーなレッド。
こちら、モデルさんのようにくっきりつけるのはかなり勇気がいります。
逆に目立ちたい方にはもってこいでしょう。
視線を奪うこと間違いなし、な美しいレッドは気合いが入った日につけてみたい。
ただこちら、うすーくなじませるようにつけると普段使いできるくらいカジュアルダウンしたり、下地にしたり、また淡いリップの中央だけ重ねてみたりと案外万能！
お土産でいただかなければ自分で購入するおとはなかったであろうカラーですが、新しい発見もあり、メイクの幅が広がりそうです。
禁断の魅力を約束するピュアレッド、と紹介されています。
パンドラの箱を開けて、何が飛び出すか楽しみなカラーです。

【575 ワンダーランド】限定色☆ Pinks　※タッチアップ
全ての女性を輝かせるマジカルフーシャ、と紹介されてますが、華やかなフューシャピンク。
イベントで、アバンチュールを全体に、こちらを中央にだけ重ねる技を教えていただきました。

【469 アバンチュール】限定色☆ Corals ※購入
限定色4色のうち、唯一の日本限定色。
刺激的な一夜へと誘うロマンティックコーラル、と紹介されているように、パッと見けっこう華やかなコーラル。
いえ、つけてもくっきりカラーであることは間違いないのですが、日本人の肌に合うように作られているカラーだけあって、華やかでも浮きづらいです。
赤みが強く、肌色がキレイに見えます。夏の日差しに合いそうなビタミンカラー。

【373 リウズ】 Corals　※タッチアップ
アバンチュールだとちょっと華やかすぎる・・・でも明るさが欲しい、という方にお勧めなカラー。
ナチュラルカラーの中でも明るめですが、使いやすそうで1本持ってればヘビロテしそうだな、と思いつつ、今回はちょっと冒険カラーのアバンチュールの方にしました。

【338 ミラージュ】 Beiges　※タッチアップ
少しピンクが入ったベージュかわいらしいカラーですが、この手の色は手持ちにたくさんあるな、と断念。

【219 ウイスパー ベージュ】 Beiges　※タッチアップ
338より淡く、ヌーディーなベージュ。
ここまでくると、グロスで対応できるかなと思いましたが、落ちにくいヌーディーカラーをお探しの方にはビンゴかもです。


※文字数の関係で省略しましたが、美ログの方に他ブランドの高機能リップとの比較や、リップの付け方など書きました。

使用した商品

• 現品
• 購入品