ケイト / 3Dアイブロウカラー 口コミ

【BR-3】

黒髪なのに、、、ブルベなのに、、、よりによっていちばん明るいブラウン。
と言いますのも、中途半端に「ブラウン」よりは、
もういっそ「ベージュ！」くらいの方が印象チェンジできるんじゃないかと思ったから。
髪はもう長い間染めていなくて、ずっと素髪の「黒」なんですが
眉に関しては季節や気分によっていろいろ使うことが多いです。
こちらの前は別ブランドの赤っぽいグロスのような眉マスカラを使っていました。
髪も肌も瞳の色も赤味を含んだブルベのため、合うような気がしたから。
でも、馴染みすぎてほぼ何も付けていないような眉になってしまうのが不満だったんですよねー。
もう少し「手を加えてます」感がほしいと言うか。
それを教訓に、敢えて肌に合わなそうなこちらのカラーに挑戦してみたところ、
これが自分の中ではヒット！したワケなのです。

眉のグレーに、こちらを着けてほんの少し赤味が加わることにより
「グレージュ」のような眉に仕上がります。
これだと黄味をあまり感じないため、ブルベでも大丈夫！
そして、意外や意外、染めていない自然な黒髪からも浮きません。
私が大切にしている「透明感がある」とは少し違うかもしれないけれど
特に夏に向かっていくキラキラしたこの季節にはとても合う色味だと思います。
今、前髪が短めで、眉が見える程度なのですが、
だからこそ、ちゃんと手を加えている感じ、（眉マスカラを塗っただけなのにね）
でも、眉だけが浮いてしまわない感じ、この年齢になると大切だと痛感します。
「40女は何をしていても怖い」とは、私より少し上の女性の言葉。
お友だちとか知り合いではなく、インターネットで心に残った言葉なのですが、
私たちくらいの年齢の女性は、
職場の若い人にとってはどんな顔をしていても怖いのだそうです。
たとえ笑っていても。たとえただ立っているだけでも。
だからこそ、分かりやすい柔らかさと言うのか、
もっとありていに言えば「話しかけやすさ」、「親しみやすさ」は大切！と思います。
こちらの眉マスカラはただ塗るだけなのに、
しっかり色付きますし、ベタっと固まることなくフサフサでフワフワの眉になれます。
色味はあまり感じなくなるけれど、質感できちんと存在感を残せる。
1日キレイに保ってくれるのに、スルッとオフできる。
そして、ブルベにはない軽さを足せるから、ついでに「親しみやすさ」も？！
私は「透明感がある」ことをお手入れでもメイクでもいちばん大切にしていますが、
こちらはブルベ向けの色味ではないため、
いわゆるブルベらしい「透き通るような透明感」は生まれません。
パーソナルカラーだとか、骨格診断だとかで、「自分を知る」ことも大切！
それに似合う色味だったりお洋服の素材だったりデザインだったり。
でも、そこからもう一歩進んで、
全てをきちんと「知った」上で「自分なりに崩す」のはどうだろう？
全て「似合う」で統一してしまうと、そりゃ垢抜けるしスッキリ見えるしシックリ来る。
でも、「隙がない」印象になることも。
「似合う」だけではなく
「似合う」物と「似合わない」（＝すごく「似合う」ではない）物を組み合わせることにより
もっと個性が際立ったり、それこそが自分なりの「味」になったりしないだろうか？
「親しみやすさ」って、どこかふんわりとした、不確定要素をもっていることも。
逆に、その不安要素が人を惹きつけたりするのかも？
働く40女、この考え方もわりと重要！

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