RMK / フューチャーアイシャドウパレット 口コミ

Fu シルクサテンホワイト
ホワイト、ペールピンク＆ブルー、シルバーのパレット

今秋コレクションは２０周年を迎えたRMKがファッションとの化学反応に挑み、TARO
HORIUCHIとコラボしたFFFuture （Fast Forward Future）がテーマ。

同系色とは思えない、中には補色と思われる色を散りばめたパレットがとても面白いと
気になっていました。

色好きとして一番迷ったのがこのアイテム。
グレー好きなので最初つけやすさの点からもNa コットンホワイトにしようかと
思ったのですが、手持ちに似た色があったので却下。
どう色選びしたら良いか・・・と迷っていたところ、ブルーのアイテムが気になることを
伝えてBAさんが選んでくださったのがこちらのFu シルクサテンホワイト。

ぱっと見中央の２色はペールピンクとペールブルーに見えますが、実際つけると見た目と
かなり違い、４色は下記のような感じに発色します（他のパレットも同様に見た目より
淡く透明感ある発色で、今コレクションの特徴かもしれません）。

ホワイト　→　青味を含んだパールホワイト
ペールピンク　→　パール入りペールピンク（どこか赤っぽさも感じるのは私だけ？）
ペールブルー　→　くすんだブルー（マット）
シルバーラメ　→　青味を帯びたシルバーラメ

とりわけ面白いと感じたのがペールブルーの発色で、わずかに黄味がかっている？というか、
ネイビーブルーのような落ち着きを感じるくすんだブルーなんです。
（昨秋発売されたADDICTIONのノースシーのくすんだブルーより藍色っぽい。）

つけたてよりも馴染んでくるとグレー味も感じられるブルーになってきて、秋冬コレクション
にはぴったりの冬空も感じさせるお色。

このペールブルーを二重から少し広めに入れてその周囲にシルバーラメを散らしたら、
落ち着きある目元に透明感とチラチラとした輝きが加わってとっても素敵！

夏らしい明るいブルーではないので、ペールピンク、オレンジ、ベージュ等他の色にも
合わせやすいと感じています。
（よくありがちな夏色ブルーはつける人を選んだり、つけ方を間違えると悪目立ちしますが、
こちらの色は肌馴染み良いと思います。）


青色に白い雲を知らした箱とシルバーメタリックなパッケージがとてもスタイリッシュ。
細長いミラーもあり、チップはパレットの裏側にマグネットで留められています。
通常の口紅を少し太くしたぐらいの大きさなので、持ち運びにも軽く場所を取らないのが
良いですね。
アイシャドウ１つ１つのサイズも小ぶりで、多すぎて使いきれないことが多い私には
ぴったりだと感じています。


コットン、ニット、レザー、シルク、ベルベットという洋服の生地からヒントを得た
ホワイトを基調にしたパレットだそうで、同じように見える一番左側のホワイトは
すべて質感が違います。
パレットの中の色でグラデーションするというより、中から好きな一色を選んで
自由につけて遊んでみるのがおススメとのことでした。


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