ケイト / リップモンスター 口コミ

追記

限定104と106購入しました。
104については、既に多くの方が「使いやすい粘膜カラー」と明快に表現してくださっているので、私は106について書きます。

こちら見た目はヴィランズ風の紫ですが、唇の上では「シアーなフューシャピンク、角度によってブルーの偏光あり」といった、実に可愛らしい発色をします。
トムフォードのジョージーからキッカのフラワーあたりの色合いが好きな人は、きっと楽しめると思います。

同ラインの中ではモーヴシャワーに近いですが、モーヴはラメメイン、106は発色メインと感じます。

ご参考までに、左から106、モーヴシャワー、ジョージー、フラワーです。
追記ここまで

コツを押さえれば（後述）マスクにほとんどつかないため、非常に重宝しています。
ブランドコンセプトから、全体的にダークなくすみカラーが多いので、より鮮やかなフューシャピンク、チェリーレッド等のカラーも出てきてくれたら嬉しいです。

なお、「期待したほどではない、普通に色落ちする」という口コミの方もいらっしゃるので、私なりに、商品のポテンシャルを発揮させるためのポイントを書きます。

1.唇になにも付いていない状態で塗る。リップクリームなどをはさむと、うまく唇に定着せず色落ちにつながる。逆に言うと、リップクリームをつけないと荒れてしまうデリケートな唇には、商品そのものをオススメできない。

2.塗って20分くらいは、普通のリップと変わらないくらい色落ちするので、このタイミングではマスクをつけない。ここでティッシュオフ等の一手間を加えるのではなく、透明な層と色の層がしっかり分離するまで、なにもせず静観したほうが良い。

私にとっては使いやすいですが、唇が荒れやすい人にはオススメ出来ないので、マイナス1します。

使用した商品

• 現品
• 購入品