パーフェクトワン / パーフェクトワン フォーカス スムースクレンジングバーム 口コミ

愛用のアンレーベルVクレンジングバームと比較します。

【１】アンレーベル 90g・1,980円
【２】パーフェクトワン 75g・2,970円

まず、パーフェクトワンは香料で抑えているものの、油脂(エステルオイル？)の匂いがします。馬油のような油の匂いです。香料はどちらも同じような系統です。

色はアンレーベルが黄色、パーフェクトワンはほぼ白。油脂のためかと思います。

【香りはアンレーベルのほうが強い】

同量でも、こちらのほうがクッション性が高く感じます。これも油脂のためかと思います。しっかり目を閉じていてもジワジワと目に染み込んで来るのがわかります。痛いほどではないです。テクスチャで分かりますが、アンレーベルとは完全にコンセプトが違います。基剤からして全く別物で、全く違う方向を見ています。
アンレーベルはこちらよりも溶けるのに時間がかかるので、塗り広げるときに少し摩擦を生じる場合があります(ゆっくりやれば大丈夫)

【完全な摩擦レスならパーフェクトワン】

くるくるすると角栓がとれるのはどちらも同じ。一番期待しましたが、正直ここに関しては大きな違いを感じません。どちらも肌の上が痛くなるほどザラザラが沢山出てきます。アンレーベルは一度ティッシュで手の甲や手首やフェイスラインを拭かないと痛くてくるくるできなくなるほど、出ることがあります。

乳化の馴染みもパーフェクトワンが早い。ほんのちょっとの差ですが。油分ベースなので納得です。生え際までしっかり、すぐに乳化できます。

【時短ならパーフェクトワン】

洗い上がりもこちらのほうがふっくらします。

【さっぱり派はアンレーベル。ふっくら派はパーフェクトワン】

私がクレンジングに求めるのは、毛穴の中まで汚れを落としきること、ニキビやコメドを作らないこと、角栓がちゃんと退治できること、の3つです。ふっくらさせるのは他のアイテムでもよいので、特にこだわっていません。最近の薄化粧ではアンレーベルのクレンジングでも十分ですし、毛穴の角栓取り力はどちらも完全に同程度だと感じました(アンレーベル現品4つ使用)

そのため、私の場合は2品の1000円の価格差をあえて出したいと思うほどのキャッチーさは感じませんでした。

薄化粧で、かつなるべくオイルフリーで！を叶えたいなら文句なしにアンレーベル。デパコスでもいいけどDSに良いのがあるなら使いたいなぁという、うるおい重視派は迷うことなくパーフェクトワン。手頃が好きだけどしっかり毛穴は掃除したくてさっぱりが好きならアンレーベル。どちらか迷っていて、優しくてふわふわの使い心地が好きで、かつお金も出せるならパーフェクトワン。という結論です。参考になれば。

使用した商品

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