ディオール / サンク クルール イリディセント 口コミ

【#409 Tropical Light】
今年の冬に知人からお土産としていただきました。
「あなたのイメージっぽいから。ほらっ」と・・・　
（貴方にとってわたしって、こんなトロピカーナの印象なんだ？）

ディオールのアイシャドーは遠い、遠い過去に使っていた微かな覚えが？（はい、これまた時効）
肌に違和感を覚えてからは、ご縁がありませんでした。
今回も恐々と使用しましたが、時代は流れているのですね〜（黄昏〜の気味に）
違和感などは感じることはありませんでした。

けれど大抵のアイシャドーは自分好みに料理することができるのですが
今回ばかりは自分で選んだお色でもなく、ものすごく浦島太郎状態。
みなさまのクチコミを拝見し、試行錯誤の日々。
結局、マスカラと美容液を購入する際、カウンターへ持っていき
「私の顔へは、どのような使い方がベストでしょうか？」
カウンターへ突撃取材するという、暴挙に出ました。

BAさまはイヤなお顔一つされず、ご丁寧に説明して下さいました。女神さまぁ！ありがとうございます☆
そのアドバイスも元に、今更のクチコミになります（前置き長ー）

○色説明
中央　グレージュ（暗くならず、微かな影も演出できる）
右上　ソフトピンク（薄い万能色）
左上　ソフトブラウン（明るめブラウン、〆たい方へはもの足りないかも）
右下　ミントグリーン（薄い万能色）
左下　グリーン（若干黄みを帯び、抹茶のよう？）

○使い方その1
ソフトピンクをベースにし、ブラウンで〆。必要ならアイライナーをプラス。
グレージュを眉下やソフトノーズシャドー代わりに入れる。
オーソドックスなブラウンメイクですが、独特のパール効果からか暗くならずに深みが出ます。

○その2
ミントグリーンをベースにホールへ。
グリーンを重ね、ブラウンも太めに入れます。
グレージュを下まぶたの目がしらよりへ。
瞳がブラウンよりなので、このグラデはとてもしっくりとなじみます。

縦割り、横割りも可能ですね。
・ソフトピンクを薄く、グレージュで深みを。〆にブラウン、下瞼へはグリーンを。
・ミントグリーンを薄く、グレージュで深み。〆にブラウン。
グレージュとブラウンの調節次第で、軽やかにも深くへも変化が楽しめます。

○気に入っているところ
・少し派手なパール感。それも全色。
・ブラウン以外は全部ハイライト使いにもなる。
・全色、下瞼使いが可能。手もちのパレットへ下瞼用としてちょこちょこ出番も多いです。
・モチもとてもよく、くすみ知らず。この価格帯は間違いないですね。
・パッケージの濃紺へ‘C　D’の透かし技術が素敵です？
・チップが使い易い（特に細いほう）
・内側フィルムがしっかりとしている（そこぉ？）

○気になるところ
・お好きな方へはごめんなさいm(__)m　フィット感が抜群！とは感じないのですよ・・・若干、ペタッと貼り付けられている感覚がします。
・この照り感も吉と出るときと、凶と出るときがありました。
瞼がふっくらとした奥二重さんや、二重さんへは綺麗な発色と質感も楽しめると思います。
私は二重ですが、寝不足ですと三重になったり、四重にまで。乾燥もします。
そのようなときへは、このパール感が肌コンディションの悪さを前面に押し出してしまうように感じました。
使える時は瞼が快調なとき。
疲れていても寝不足でも奇跡的に瞼が三重になっていないとき？乾燥していないとき。
・全色使いはやや濃いめ顔の私へは、完全アウト！！
目もとばかりがパーティー？トロピカーナ満載。
「何処へ流れ着こうとしている自分？」とツッコミを入れたくなりました、苦笑。

○まとめ
・やりすぎ注意とカスタマイズ次第で、自由奔放なメイク、ナチュラルメイクへも転んでくれるので楽しいですね＾＾
・パステルカラーは指付けか、柔らかなシャドーブラシが良かったです。
・最近購入した持て余し気味のディオールショウ、ブルーマスカラと恐ろしいほど相性がいい！
見たこともない自分に出会えた気分も勝手に味わえました（＾◇＾）

この独特のパール感を生かしたダークな鬼門色へも挑戦し、私だけの‘神色’を探し出したい！
と、妙なメイク魂へも灯をつけられたお品でした。

久しぶりすぎるDior。しかもプレゼント品。
このパレットは発売当初、とても気になっていたので嬉しかったです。
知人への感謝の意も込め、評価させていただきました。

・・・最後まで後回しにしていた宿題を、ようやくやり終えた気分(^_^;)
やはり自分で選びたかったなぁ。クチコミしやすいもの・・・（え）

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント  (提供元：知人からのプレゼント)