ゲラン / パリュール パーリー ホワイト パウダリー ファンデーション 口コミ

　わたし、このファンデーションとても好きです♪

酷評なさる方も少なくない中、私には久しぶりに満足できるファンデーション。
この仕上がりは美し過ぎますゎ〜。

ここ２年くらい、ベースメイクはパウダリーファンデのみ仕上げです。
昨年秋に購入したパリュールクリスタルパールの仕上がりは、フンワリ艶やかな美肌オーラを放つ肌にはなるのですが、一方、おかしな例えをすれば片栗粉をパフパフしたかのような（片栗粉は小麦粉と違いツヤッとしてるでしょ？）、若干粉っぽくて軽くて、しっかり肌にのっている実感が無いようなところが気になりました。
ですのでパーリーホワイトの、「メイクした感」がアップする上に、しっとり落ち着くベースメークの仕上がりは満足感と安心感を得られて好きです。

このパーリーホワイトはアジア限定のようですので、世界一ファンデーションを使う日本人をも満足させる為のカバー力？(笑)
カバー力が高いと言っても、国産ブランドに比べれば中レベルです。

サンプルの標準色01は、日本人なら誰にでも合うように作られているとBAさん。
ところが、カウンターで軽く試してみると「なんだか顔が黄色っぽくて不自然ですねぇ…」と言われてしまいました。
あまり白く発光するのも嫌なので41と42で悩みつつ、頭の中でアレコレ色々なシーンを想像したり心配したり妄想したりした上で(笑)、またいつものごとく２色買っちゃいました。
42番は一見ギョッとするくらい濃い色なのですが、塗ってみるとアラ不思議。
「顔が首より黒い！」なんてことにはなりません。なかなか健康的で良い感じになるではありませんか♪
「お化粧しました」感が欲しい場合は、41番の仕上がりの方が断然エレガント。仕事にはこちらを使用。

塗り方や崩れ方に関する厳しい評価が続いていますが、いつも私を担当して下さる優しいBAさんは、ごく普通にスポンジでタッピングしながらつけて下さいました。（ただし、私はカウンターで基礎から丁寧にメイクしてもらうのは、自分でも他人でも決して美しい姿とは思えないのでササッと軽くですが…）「これがムラムラになるんだわ〜！」と覚悟していただけに、いとも簡単に終わった上に美しい･･･。
その後も焦ってお化粧室に飛び込むような状態にはならず…かなり拍子抜けでした(苦笑)

自分で塗る時も普段通りのスキンケアの後に下地。
下地に関しては、クレドのヴォワールリサンやソニアのラトゥーやディオールのスノーサブリッシムUVと、どの下地を使ってもムラつきするとか、醜く崩れるとかはありません。
ですが、やはりゲランのブライトニングメイクアップベース使用時が、ファンデーションがより密着しているのが見た目にもわかり、長時間ピタッとフィットして崩れにくく、それ故に美しさ倍増ですね。（ただゲランの下地は昨年も感じたように、塗る時にザラザラと指がひっかかるような気がします。よって連続使用はしたくないなぁ〜と。）

さすがに気温30度越えの真夏日には数時間後に小鼻あたりがテカりますが、ティッシュでおさえて指でテカった部分を軽く撫でて馴染ませてから、スポンジでファンデをポンポンと叩くように塗ればキレイに元通りに♪

私はパウダリーファンデは常にスポンジ使用ですが、使っているのは昨年から溺愛中のTOFUスポンジ（もう他は使えませんわ☆）
このスポンジのお仕事ぶりも影響大なのかしら♪

こちら、とにかく仕上がりが本当に綺麗です。
美しい…美しい！
「イタリアやフランスの美術館にある彫刻のような印象」とBAさんが表現していましたが、ええ、本当にそんな感じ。
光があたると輪郭にそってツヤッと光り、とても滑らかな美しい艶肌に惚れ惚れ〜(笑)。高い部分はより高く見え、彫りの深いキュッと引き締まった顔に見せてくれます。
血管の中に光り輝く血液が流れているかのような、皮膚の内側から光を放つなまめかしい艶です。
極上のエレガント肌。

「光に満ちて華やぐ肌はジュエリー。ジュエリー肌を纏い、存在そのものがジュリーと言われる女性をめざしてみて。」
とはVOCEの別冊にあったパリュールクリスタルパールへの賛辞ですが、こちらのパーリーホワイトももちろん最高クラスの真珠のような珠肌をもたらしてくれます。

あぁ…ありがとう〜、パーリーホワイト！大好き♪
あなたのおかげで、未練を断ち切れなかったディヴィノーラを忘れられるわ…。

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