ローラ メルシエ / セカンドスキンチークカラー 口コミ

ボビイの華々しいリニュと比べると非常に地味ではありましたが
ボビイのと同様、カスタマイズが可能になったローラの色モノ達。

といってもローラの場合、肝心のパレットが日本未発売。
なので、外せたところでどうすれば？というのが現状です。
が、それはさておき（と思えるほど）中身もリニュされました！

プレス圧力・製法は変わらないのか、パケ内での粉飛びはありますが
タルクからカシミヤタルク（ルースセッティングパウダーに使われているタルク）へ、
粉質はよりしっとり滑らかに。

それはチークで遊びたい時にはちょっと物足りず、
特にラメ・パール入りのものになると以前のほうが面白味があり、
旧新どちらがイイのか、という評価はつけ難いです。

けど、これ、マットには最適の粉体！
マットカラーにとっては大飛躍といえるリニュだったのではないでしょうか(^^人)

より細かく滑らかさをました粉粒と　肌に溶け込む絶妙なカラーで
マットチークの醍醐味「ブラシで磨くほどに出でる艶」を簡単に楽しめる。
しっとり、でも手触りスルン♪　ふんわり、でも艶々〜♪
その境目はフェイスカラーでぼかさずとも気にならないくらい、超ナチュラル。

シュウやMACなど、マットチークに定評のあるアーティスト系ブランドと
堂々と肩を並べる、隠れた（隠れているつもりはないだろうけど）秀逸。

ただ。
他アーティスト系と比べるとカラーバリエが少なく、
その定番色も、シェーディングカラー的なブラウン系が大半を占めているような
　（いえ、実際は違うのだけれど、ついそんな印象を抱いてしまう）渋めのカラー展開。
使いやすく肌馴染みがイイ色っていうのはつまり、見た目ものすご〜く地味なわけで。
見ていても心躍りません。　視覚アピールはナッシング。

これはアイカラーでも感じたことですが（ちなみにアイカラーは30色もあります）
ズラリ並べられているにも関わらず、影が薄い。　私の記憶に残らない。
だから購入した時はいつも「気になるベース物をタッチアップしてもらった時」で
出会いは常に偶発的(^^；

その良さは　肌の上に乗せるまで分からない・・・けど、
ついでであれ、たまたまであれ、纏う機会があったなら、きっと恋に落ちることでしょう♪

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新パケの形態をうまく文章にすることが出来ず　口コミを放棄していたので
画像アップして（その全てを画像の力に頼って・苦笑）投稿させて頂きます。

　画像１　取り外し
パケ底の小窓(空洞)部からレフィルを持ち上げる。
額縁のような中蓋があり、わりと凝った作り。　壊れにくそう。
ちなみに右はボビイ。サイズ参照品として置いてみました。

　画像２　旧新の比較
左側が新パケ。
蓋の丸みと　開けるときに使う突起部がなくなり、スリムになりました。
中身は1グラムほど減ったかな？

　画像３　カスタマイズパレット
日本ではなぜかノベルティ扱い、非売品。
年に数回、新色・限定色の発売期間に登場するようです。


　その他
アイカラーも（ちなみに2月発売の限定チークデュオも）同サイズ・同パケ、
同じパレットに収納可能です。
それから。画像はクリックするとデカく表示されるようです（多分）

使用した商品

• 現品
• 購入品