シャネル / レ ゼクスクルジフ ミシア オードゥ トワレット(ヴァポリザター) 商品情報

ガブリエル・シャネルの人生に最も影響を与えた女性は？といえば、間違いなくミシア・セールの名が挙がるだろう。彼女はその美貌と巨万の富を使って幅広く人脈を広げ、19世紀パリ社交界の女王として君臨した女性。ルノワールが惚れこみ、ロートレックが彼女を描きたがり、ストラヴィンスキー、コクトー、そしてピカソまでが、彼女にパトロ…

量り売りで1ml購入しました。トップは青臭さ＋粉っぽさ(パウダリーなんて可愛いものではなく、ポッソポソの粉って感じです…)が長い事続き、その後ちょっとクリーミーで化粧品っぽいような優しいパウダリーな香りに変化しました。派手さはないですが上品です。30代以降の女性に似合いそう。最初からミドルの香りだったら良いのですが、苦…

シャネル4代目、専属調香師は、ジャック・ポルジュの息子であるオリヴィエ・ポルジュ氏。ミシアは彼のシャネル、デビュー作であり、ゼクスクルジフ15番目の香りとなった。インターナショナル・フレーバー&フレグランスに16年間在籍し、様々なファッションブランドの香水を手掛けた。日本では、レペット オードトワレ、ヴァレンティノ ウォ…

お化粧品の香り。昔の口紅の香り。やさしくて繊細で上品な印象。ほのかに甘く香る。モダンでもエッジーでもない。スミレつながりで、Annick Goutal のLa Violetteに少し似ているが、こちらの方がバラが効いてる分、お化粧品の香りになるのだと思う。けっこう香るので、量と季節を考えてから使いたい。

パウダリーて程ではない昔の化粧品のような。どこかミルクキャラメルのような懐かしい甘み。グルマンとも違う？フルーツの甘みなのかな。思い出の果物みたいな印象。冬向けかな。最初はアルデヒドで少し強めにも感じたが、ミドル辺りになるとそうでも無い。個人的に苦手なピーチとライチなのに、何故だか懐かしくて嫌いになれないような。…