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クチコミ
ライン使用で使っています。(ゆえに同ラインのコメント内容は、一部重複します。)
朝は化粧水(しっとり)→乳液(しっとり)→導入液→日中用美容液
夜は化粧水→乳液→導入液→クリーム
の順で使って数ヶ月です。クレンジング、洗顔、ファンデーションは別のものを使っています。)
パッケージに大きく書かれている「50歳からの肌へ」のフレーズが妙にグサっとくる年齢なので躊躇していましたが、手ごろな値段で美白も保湿もという魅力には抗い難く、ついに手にとりました。ただし、手ごろな値段ということでいえば、同ブランドの青や赤に比べると「量はより少なく、値段はより高く」なっており、正直いって微妙なところです。
まず、若い世代の方がつければ単品でも「翌朝の肌が違う」ということになるのかもしれませんが、わたしのような年代の肌にはおそらく即効性は感じられないと思います。
このUVカット美容液は「美容液」とは書かれていますが、要はフェイス用日焼け止めです。フェイス用日焼け止めとしては保湿性が高い部類に入ると思います。しかし、SP32・PA++というのは紫外線がそれほど強くない季節は良くても、紫外線が強い季節の外出時の使用には頼りない気がします。「化粧のりを良くする」とも書かれているので下地効果もあるのかもしれませんが、同ラインのパウダーファンで用に別に化粧下地が売られていることも考えると、下地効果は二次的なものだと思います。
ライン使いのなかでもこれを使い始めた時期が一番遅く、6月にはいってからです。すでに紫外線の強い時期にはいっていたため、この美容液を使用した後にはビオレのさらさらUV パーフェクトフェイスミルクをしっかりとつけていました。このパーフェクトフェイスミルクはアトピー肌・年齢肌には高率で肌の乾燥を招くのですが、それまでの紫のシリーズのライン使いでしっかり保湿していたせいか、乾燥によるトラブルはありませんでした。
ラインで使っているため、どのアイテムがどのように効いているのかわかりませんが、地味ながらそれなりの効果があるようです。気がつけばこの夏の酷暑と冷房地獄をくぐり抜けてにもかかわらず、目立った肌のトラブルも起こらず乾燥もべたつきもなく、毛穴もめだたず、結構紫外線を浴びたのに顔のくすみが以前より目立たなくなっているかも…という感じです。(もちろんUVケアも怠りませんでしたが。) しかし「しみが消えた!」「しわが消えた!」というような劇的あるいは明確な効果は感じられません。
基礎化粧品ラインの全品がほのかなジャスミンとローズの香りというのは、個人的には好きです。成分的には(わたしにはどうでも良いことなのですが)パラベンが入っていません。フェノキシエタノールは入っています。
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