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クチコミ
「お肌は風呂場のタイルじゃないんだから、スクラブするな!」というハウシュカのスキンケア方針を読んで衝撃を受けつつも、激しく納得する部分があり、こちらの洗顔クリームを使ったハウシュカ独特の洗顔法を始めました。
最初の印象は、すごくリッチなテクスチャーだということ。洗顔中にかなりの油分が肌に入り込むため、洗い流した後も、ぺったりとしていて、なんだか洗い残しているような感触。
吹き出物がでそう・・・と不安になりながら使っていたのですが、特に肌トラブルもなく過ぎました。洗顔のあとはハウシュカの化粧水だけというシンプルケアだったのに、肌がいつも潤ってとてもよい状態に。以前は洗顔後に美容オイルで導入というのが定番だったのですが、この洗顔料を使えば肌によい油分をしっかり補給してくれるので、美容オイルが不要になってしまいました。
短期的な効果は高い保湿力。
長期的な効果として、現在、使用を始めてから4〜5ヶ月ほどなのですが、頬や額などがつるんとして滑らかになりました。以前は部分的に皮膚が薄く、気温差、洗顔、合わない化粧品や水などですぐに赤くなっていましたが、もう少々のことでは赤くなりません。
ただし、角栓が非常にできやすい私の鼻の毛穴は、この洗顔料だけでは角栓予防はできなかったので、オイルマッサージと酵素パックを併用しています。
洗顔方法はかなり特殊で、慣れるまでに時間がかかりました。アーモンドの粒を細かくしたスクラブ状なのに、スクラブしてはいけないのです。代わりに、ハウシュカ独自の「プレス & ロール」法を行います(説明が難しいので美ログにビデオを貼りました:https://beautist.cosme.net/article/345610 日本のハウシュカ公式HPにも動画があります。)
私は洗顔前に必ず蒸気をあてています。時間のない日は、タオル蒸し。保湿効果のあるラベンダーバスか、肌が特に油っぽい日には、フェイシャルスチームバスを併用。蒸気で毛穴を開いて汚れを浮かせてから使用すれば、ナチュラルメイク程度ならきちんと落とせます。
他に必要なもの:
・洗面器
・ラベンダーバス(ハウシュカ)
・バスタオル
・フェイスタオル
使用方法:
(1)ラベンダーバスをキャップ半分くらい洗面器に入れ、熱めのお湯をはります。熱湯ではなく湯気がでる程度。
(2)湯気に顔をあてて、バスタオルを頭からかぶります。この状態で5〜10分待ちます。
首や腰が弱い人は前かがみの姿勢はつらいと思いますので(←私も)、洗面器をなるべく高い位置にするか、タオル蒸しがおすすめです。上記のラベンダーバスを入れたお湯に、フェイスタオルを浸してから絞り、顔に押し当てます。タオルが冷めたらもう一度お湯に浸して、顔に押し当てる...というのを毛穴が開くまで何回か繰り返します。
(3)フェイスウォッシュクリームを2〜3 cm取り出し、洗面器のお湯でゆるいペースト状に伸ばします。
(4)手のひら全体に広げたら、いよいよ洗顔開始。手のひらを顔に押し付けて、手首を返しながら離すという動作を30回ほど繰り返します。水分が足りなくなったら、洗面器のお湯を足して続けます。
細かい部分は指で「プレス & ロール」します。
(5)ぬるま湯で洗い流したら、タオルで水分を押さえます。フェイスタオルをラベンダーバスを入れた洗面器のお湯に浸しておき、これを硬く絞ってから拭き取りに使うと、保湿効果がより高くなるのでおススメです。
洗い上がりは非常にしっとりとしています。ハウシュカは「夜はオイルフリースキンケア」を推奨していますが、厳密に言うと、この洗顔クリームでかなりの油分が肌に浸透しますので、全然オイルフリーではないです(^ -)☆
ハウシュカの化粧水はどれもさっぱりとした使い心地なのですが、この洗顔料があってこそ。シリーズ使いをお薦めします。
【成分】水、アーモンド、トウキンセンカエキス、アンチリスブルネラリア花/葉エキス、エタノール(小麦由来)、ピーナッツ油、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉エキス、ヒマワリ油、ハマメリス樹皮/葉エキス、コムギ胚芽油、アーモンド油、香料、アセロラエキス、キサンタンガム、アルギン酸Na
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