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久しぶりになってしまった口コミ。日本に上陸していたHistoires de Parfumいきます。「本当に変わった香りチーム」は上陸していないようですが、いくつか試したらやっぱり素敵。
まず1969。カカオ・フルーツ・パチュリ・・・結構強烈にぶつかり合う香りです。トップから全開で押し寄せてきますよ! 湿度の高い日本の今の季節にはきびしい気がします。
非常に重みがあり、どっしりのはずなのに、でも肌なじみが良いというか、セクシーです。クラシカルの良さとスキンフレグランスの良いところと両方感じる(いやでもやっぱりヘビーかな?)女性から至近距離でこの香りがしたら、非常にセクシーか香害のどちらかですね。若い方にはもっと軽やかなものがいいと思う。
似た香りを思いつきません。食べ物でも、これという似たものを挙げられない。カカオ(渋みがきつそうな)とパチュリと熟したフルーツ、としか表現できません。個人的に非常に好きなフロリエンタルの気配がします。
さわやかでも軽やかでもない、渋みの効いた茶色い大人のフルーティチョコレート、という印象。
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