サンバリア100 / サンバリア100 口コミ

別型購入にて再度評価付クチコミです。２段折リーフプリントを今年4月下旬に買い足しました。素晴らしいです。昨年購入のドームフリルピンクと丁度半々位の使用頻度で大活躍しています。
ネット上にももう色々な情報が出尽くしているとは思いますが、2段折タイプの一番人気は頷けますね。ドームとどちらも大好きなのですが、今回は比較を主に記載します。具体的大きさ等各種データは公式HPに記載があるので主に実感としての使用感を。

【2段折りの利点】
・当たり前すぎますが、『日が沈めば基本的に不要となる』宿命の日傘には、特に夕刻〜夜に買い物や食事の予定がある場合はバッグにしまいたいですから、折傘は便利です。
・長傘状態でも纏める事の出来るスナップボタン付きベルトがあるので、閉じたり差したりを繰り返すシチュエーションで、本当に、大変に使いやすいです。(「ただ閉じただけ」では普通の傘のようにある程度すぼまってくれないので必ず留めねばならずその点はひと手間必要)
・長傘状態でも全長が短いので、取り回しのしやすさ抜群、地面にコツコツと石突が届いてしまわない気楽さが良い。
・２段折りなので、畳みやすい。3段の比じゃないです(笑)。尚、生地に独特の張りがあるので、新品状態の時は一般的な傘との感触の違いに戸惑いますし畳みにくいですが、
使用を重ねるとクセづけされてとてもスムーズに畳めます。

【デメリット?】
・2段なので畳んだ全長はやや長いです。大き目バッグでないと収納は厳しめ。昔、折傘は、3段折傘が主流になる以前はそういえばこの位の大きさでした。
画像:本品、市販３段日傘、市販3段コンパクト雨傘。

【ドームとの比較】
・全長比較は画像参照。かなりの違いです。
・開いた直径は2段折85センチ、ドーム80センチで、ドームの方が小さい。
但し差している状態のぱっと見はドームの方が生地面積の為はるかに大きく見えます。
盛夏になるまでの春・初夏時季はドームの存在感の強さはちょっと恥ずかしいです(笑)。
・径が小さいにも関わらず体感的守られ感と、角度が深いおかげか眩しさ軽減能力はドームの方が強い。盛夏に強いのは見た目も体感もドーム。
・まだ強風シチュエーションに遭っていないので分からないですが、その場合強度があるのはシンプルな長傘であるドームの方ではないかと思います。

【2型共通の所感】
前回のドームのクチコミをしたのはわりあい購入直後でした。
最初の一本は機構がよりシンプルで丈夫な長傘にし、折傘は後に買い足すと決めていました。
まあ、結局人気度としては若干低めかな〜のリーフ柄にしましたが、これは昨年の内から非常に気に入っていたので・・・(笑)。
楓の手元の感触は最高ですし、白地基調で重々しくなく持てます。また、日傘は純パラソルとして持ちたい私ですが、近年の天候不順で夕立とはまた違った天気の急変が多いですので、雨傘としての使用なども考慮し柄物は汚れが目立ちにくいかなと。
ちなみに2型とも急な雨に見事に対応してくれています。今のところシミにもならずで本当に使えますね。また、どちらも非常に軽い。

【市場の他の傘と比べて】
百貨店ブランドの傘も、旧態依然のライセンスブランドものだけではなく、テキスタイルデザインや素材感に拘った非常にお洒落なものが急激に増えてきました。サンバリアのデザインは私はとてもいいと思いますが、お洒落に特化したものとではやはり違いがあります。で、それらが非常に優れている傘たちの価格帯は丁度サンバリアと同価格位〜のものが多いです。プライスダウンにかからないものが多くいつ買っても同じという点も。
今年購入前に(お洒落系傘と)少し迷いました。しかしサンバリアの完全遮光日傘としてのパイオニア的存在感はそれらに全く劣っていません。方向性異質、総合的魅力同量というか。
あと、ネットでよく見かける「サンバリアそっくりさん傘」に関しては、これは大元の「志」が全く違うので、私は全く魅力を感じません。例え性能がほぼ同等でも。このあたりは個人の、何に重きを置くかのポリシーで全く見方は違ってくるでしょうね。

【他】
前回、遮熱を主に語りましたが、紫外線防止について。市販の日焼け止めも、良質なものを探していますが今一歩惜しかったり、または大半話にならないものの多い現状(個人的所感ですよ)ではサンバリアの存在は助かります。
現に首と胸元、相当日焼け止めの量は減らせています。焼けていませんよ、やはり大したものだと思います。美白目的のみで本品を喧伝している第三者情報には辟易してますけれど。
来年はショートか、2段の別デザインを購入しようと思っています。本当に魅力的な傘です。

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