メイベリン ニューヨーク / ハイパーダイヤモンド シャドウ 口コミ

すみません、メイベリンは昔から「安かろう、悪かろう」がずっとイメージにあって、無駄にギラギラしている・・・という感が否めなかったのですが、このパレットは気に入って買いました。主にスポーツジムでの化粧直しの時に使ってます。ダンス系エクササイズでちょっと気分を上げたい時は濃いめに塗ってキラキラさせています。おばさんが若干濃い化粧しても誰も見てないケドね。

ピンク系のパレットですが、左側のピンクと右側のベージュのグリッターはその日の気分で使います。両方を一度にまぶたに乗せると作り込み過ぎになるので。

一番下のハイライトカラーはラメがとても沢山入っていてキランキランなのですが、粉が崩れやすく、又つけてるそばからボロボロ落ちてしまいます。結果、あんまり乗りません。ガシガシチップで取っても付くのはほんのわずかなので、一番減ってしまいました。

ベースカラーのイエローグリッターはVの字の溝幅が狭くて、チップで取りにくいです。なので今はシャドウ用の筆でつけてます。一番上のライン用の濃い色にもラメが入ってますが、キワラインを描いたらマットぽかったです。締め色には目立つラメは必要ないんじゃないかな?無くなっちゃってたし。もっと細かいパール感の方が良かったような気がします。

とりあえず、ベースカラーのラメは付きが弱いと思ってガシガシ塗ると、ギラギラになりますので加減が必要。オフィス向けで使用でしたら、アイホール一杯には塗らない方が無難です。昼を過ぎると、頬までキラキラになってますので。ポイントのメインカラー2色は若干薄付きですが、ナチュラルさんが少し気分を上げたい日には控えめにキラりんとして可愛いのではないでしょうか。

ハイライトのグリッター・・・、下まぶたの目頭寄りのキワラインはお気を付け下さい。白目にラメがくっついてしまいます。トップコートにもこのハイライトを、は怖くて出来ません。モデルさんなら良いかも知れんが、一般人のおばちゃんでは、地元ののど自慢にでも出演するのか?という目になってしまいます。

***追記***
自分の持ってるプチプラアイシャドウの中でも、これはダントツの付きの悪さでした。日本メーカーのプチプラがいかにハイレベルか良く分かります。ラメが荒い・粉質がパサパサ・でもケバい発色、なのでやっぱりお遊び用だし若い人向け。一般職のメイクには向かない派手さです。コレを使って一番困ったのは、昼になると頬にラメが飛び移ってて、夕方になると鼻の下までラメが落ちてて笑える事です。鼻の下は何があってもタブーな領域ですよね。

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