パルファン・ロジーヌ・パリ / ローズベリー・ド・ロジーヌ 口コミ

記念すべき500件目の口コミはお気に入りのこちら。

メゾン系の香水に最近はまっており、銀座三越の香水コーナーで見繕って頂きました。
店員さんが私好みの香りを熟知し、紹介して下さるので、ついつい足を運んでしまいます。
最近は香水コーナーが地下に移動してしまい、地下鉄からのアクセスは良くなりましたが、売り場が小さくなったような気がしてなんだか寂しいところ。

すりガラスに入ったグリーンの液体。
ちょこんとした佇まいが可愛いらしい。
天然香料を使用している為、一つ一つのグリーンの色味にも差があるそうです。

ロジーヌの中では一番好きな香りです。
メゾン系の香水は本当に濃厚な物もありますが、こちらはグリーンフローラルの香りのおかげか、意外とフレッシュで、軽やかな香りです。
私の肌では、最初はラズベリーが強く、
ローズはラズベリーと一緒にほんのり香ります。
でもしっかり芯はローズを感じます。
どんな香りになっても、ローズが軸になって香りが展開していくのがロジーヌのいいところ。

香りの持続力は強め。
プンプンずっと香るのではなく、ほんわりとずっと香って幸せな気持ちになります。

フレッシュな香りなので、夏の時期でも重くるしくなりません。
冬は濃厚で甘い香りが恋しくなりますが、こちらは年中使っていたい香りです。

とっても好きなので、有名になって欲しくない香り。

以下、カタログより。

1997年発売。陽気でポジティブ、のびのびした女性がイメージ。
みずみずしいバラの花びらとラズベリーの葉の調和。野バラの茂みにインスパイアされた、フレッシュなグリーン。朝露に濡れたバラのつぼみが、太陽と共に花開き、咲き誇っていくように、香りも時間の経過とともに開花していく。

香調：グリーンフローラル

トップ：ローズ、アルデヒド、ブラックカラント、カモミール、グリーンリーブス

ミドル：ワイルドローズ、ターキッシュローズ、ラズベリーリーフエッセンス、ブラックベリー

ラスト：サンダルウッド、ベチバー、イリス

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