シルコット / ふきとりコットンシルキー仕立て 口コミ

こちら、@cosmeのモニタープレゼントでいただきました。

いつもは普通のシルコット(なめらか仕立て)を使っています。
80枚×2パック。オープン価格らしいですが、だいたい200円台前半くらいで買っています。

こちらは32枚入りで、同店舗価格で200円前後。比べると、かなり高く感じます。

サイズは、なめらか仕立てが66×50mm。こちらは72×55mm。少しだけ縦長。
(画像1枚目。上がなめらか仕立て。右が本製品。ちなみに左はスポンジ仕立てです)

厚みもこちらの方が若干厚めというか、中綿がよりしっかり詰まっている印象です。
(画像2枚目。左がなめらか仕立て。右が本製品)

本製品の特徴は
「従来の1/3の細さの繊維が、ミクロ汚れまでこすらずすっきりからめとります。」
「日本初の技術で表面がなめらかだから、肌に吸いつくように密着！」
※箱裏の説明より。

乾いた状態では、それほど表面のなめらかさは感じませんが、実際に化粧水や乳液をつけて使用すると、確かになめらかで肌への摩擦が少なく感じました。

私は、乳液でふき取り→化粧水でパッティングという順序でスキンケアをするのですが、このなめらかで滑らせやすい使い心地は、乳液でのふき取りにピッタリだと感じました。
これまで乳液用のコットンは、肌当たりの優しさを重視して、アルビオン・無印良品・ミカエルのよくばりコットンなどを使用していたものの、どうしても毛羽立ち・繊維残り・伸び(使っているうちにコットンがどんどん伸び広がってしまう感じ)が気になっていました。
ですが、こちらのコットンは、肌当たりは優しく、しかも毛羽立ちや繊維残り、伸びもないため、ストレスなく使用できました。
また、なめらか仕立てに比べて縦長のおかげで、指4本でコットンを挟んで持っても余裕があり、変に力が入ることなくふき取りできるのも良かったです。
(画像3枚目。お見苦しいですが、乳液でふき取りをおこなった後のコットンです。左がなめらか仕立て。右が本製品。汚れの取れ具合やコットンの形の崩れ方に差があるのが伝わるでしょうか？)

逆に、化粧水でのパッティングでは、それほど大きな感動はありませんでした。
厚みがあるので、化粧水の含みは良いと感じたのですが、値段を考えるとコスパが良いとは決して言えません。

私のように乳液先行のスキンケアを行っている方で、従来のコットンに不満がある方には一度使ってみて欲しいと感じる製品でした。

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント(提供元：アットコスメ)