- クチコミ 582件
- 注目人数 人
- 購入者のクチコミで絞り込む
クチコミ
プチプラのブランドでは、やはりここがトレンドセッターだと思いますね。
口紅兼用の練りチークを出せば追随するブランドが続出。世のクッション・ファンデ大放出には目もくれず、少数派ながらルースタイプのパウダーファンデを出すなど、独創性はピカイチ。
してこのタイミングで登場したのがペンシル・シャドウ。まあ草分けは昨年のNARSでしょうけれども、なにせ繰り出し式で、しかもウォータープルーフ。夏に照準を合わせているのは明らかでして。聞けば単色アイカラーが注目の兆しとか。間もなく正規発売となる新ブランド、アヴァンでも展開しており、やはり掴みの速さは天下一品だ。
削らなくて済むのは楽ですね。ただしライナーとして使うにはちょっと太いかな・・・。
私はパープル、ネイビー、オレンジ、ベージュの4色を使ってみました。
まずネイビー。濃色系はどれも完全マット。細く描くよりは全体にぼかしたほうが、いい窪み具合になります。紺色は白目を綺麗に見せる効果もあるので、目が疲れやすい方にはお薦め。単色だけだとさすがに重いけど、同じ製品同士だとどうも組み合わせがきれいじゃないので、私はシマーリッチ アイズ(BL-8)を少し重ねてグラデーションにしてます。
ただし、濃色共通で言えるのは、瞼にかさつきや肥厚があるとムラについてしまうという欠点があること。またパウダーファンデに直接のせると伸びないので、クリーム系ベースで下地作ったほうがいいかも。
パープルは瞼全体に広げるとアザになっちゃうので(汗)、ポイントを絞って使うべし。
この色には同製品のベージュが組めるので、まずベージュを全体に。次いで目尻を中心にパープルを。すごいのはネイビーもこれも、ほとんど退色が無いんです。
オレンジはやはりベージュとの組み合わせが綺麗。夏のリゾートにも映えます。
で、一番汎用性が高いのに一番使いづらいテクスチャーなのがベージュであります。
オレンジとこれはラメが多いんだけど、このベージュはラメ量半端ない上に色の粉体も多すぎて硬いのなんの。これをフツーにぐりぐりすると痛いくらい。もうちょっとやわらかめに作ることは出来なかったのかしら・・・。
他の方も書いておられますが、涙袋のハイライターとしては理想なんですよ。直にひと描きするだけで出来ちゃうし、涙袋メイクをされる方には本当に便利。だからなおのこと、もうちっと柔らかく。
ピンクがかったベージュなので応用もききますし。ここだけ惜しかったですね。
でもまあ、ペンシルカラーも進歩したもんだ。
その元祖はポップアート全盛の60年代にマリー・クアントが発表したクレヨンですが、鉱物油系ワックスに顔料を練りこんだシンプルなもの。日本で買うと(70年代後半)12本入りで4500円くらいしてたのが、ロンドンの免税店ではその十分の一で売られてた。はははは・・・。品質も今ほど良くないし、それでもあこがれましたね〜。閑話休題!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
同じおすすめ度のクチコミ
ようこ1967126さん | ヴィセリセのアイライナーのカーキが好きだったのですが、買い貯…続きを読む |
この商品を高評価している人のオススメ商品をCheck!
戻る
次へ
ヴィセについて
メーカー関係者の皆様へ
より多くの方に商品やブランドの魅力を伝えるために、情報掲載を希望されるメーカー様はぜひこちらをご覧ください。詳細はこちら