アルマーニ ビューティ / リップ マエストロ 口コミ

#201
ベリーっぽさもあるダークレッド

秋冬にかけてレッドのリップがずっと気になっていて、最終的に購入決定したお色。

リップが赤く発色しやすいことを伝え、つけやすいレッドということでお勧めいただいたのが
こちらと先月発売されたリップ　マグネット　#401（だったかな？）。
手の甲で試すとリップマエストロの方がより深く、血を思わせるような茶色っぽさも
感じる赤。
リップ　マグネットの方がややトーン明るめ。
ところが、実際唇につけていただくと、リップマエストロの方がベリーっぽさがあり、
リップ　マグネットは深紅に近い発色で、顔馴染みと顔色が明るく見える点から
リップマエストロ　#201を選びました。

ホイップのようなテクスチャーで伸びがあり、フィットした後もほんのり艶があります。
ほんの少量で伸びよく、しっかりとした発色（なので、この色に関してはリップライナー
不要）。
通常のリップよりマットで、艶の出るリキッドルージュや発色良いグロスよりしっかり
発色・定着し、滲んでくるようなことはありません。
独特のテクスチャーを楽しむためにこれ単体で使う（グロスなし）ことが多いですが、
軽い質感でぴたっとフィットし、乾燥が気になることもありません。

アルマーニのリップ製品はすべてそうですが、こちらも無香料。
多少の香りには寛容ですが、口元に使うのでできればない方が使いやすいです。

通常のリップスティックより落ちにくいですが、リップ用の下地（タッチアップ時は
フォー　ヒム＆フォー　ハー　リップケア　#3、現在はクラランス　リップ　
パーフェクター　#01）を使うことで、マットすぎず、落とすときも取りやすくなります。
（マットタイプのリップアイテムが流行っていますが、色がしっかり定着して落ちにくい
タイプは（色素沈着が気になるので）個人的にあまり好みではありません。）


清潔に保ちたいので、アプリケーターからまず手の甲に色を出してリップブラシで
つけるようにしています。

しっかりつけると（赤く発色する唇ということもあり）ベリーっぽさを感じる深紅ですが、
少量つけて伸ばすとよりベリーっぽさが増します。
しっかりつけてティッシュオフ、さらに重ねるとより色に深みが出ます（ティッシュオフ
したままだとよりマットな仕上がりになります）。

グロスを最初に塗っておき、指で唇の中央部にのせて馴染ませると艶もあってナチュラルな
仕上がりになります。

つけ方次第で華やかにもカジュアルにも使える点が気に入っています。

ベーシックな色が揃っているのでナイト　ライト　アイ＆フェイス　パレットと合わせて
使うことが多いですが、チークを淡いナチュラルな色味に抑えるとバランス取りやすいです。

色が濃いめということもありますが、少量で済むのでコスパは抜群に良いと思います。

グロスと同じ形状なので持ち歩きもしやすいスタイリッシュなデザイン（グロスは
キャップが黒なのに対してこちらは赤というのが違うところ）。

今秋からレッドのリップを探していてタッチアップしたのはおそらく数十になると
思いますが、結果お気に入りブランドのアルマーニで見つかりました。
（他ブランドのものでも良いのですが、発色、質感、使い勝手・・・の点でやはり
安心できますね。）

使用した商品

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