エチュード / Precious Mineral BB Beautifying Block Cream Moist SPF50 口コミ

新発売で気になっていた【マット】【モイスト】2つのテクスチャーから選べるBBクリーム。
Precious Mineral Beautifying Block Cream Moist SPF50+ PA+++　45g
色白さん向けが多いBBの中でも、海外版Etude Houseは色数も豊富で こちらもなんと全5色！
日本のエチュードではまだ発売されていないようなので、はりきって口コミしますっ！

まず、SPF50だし真夏なら【マット】もありですが、年中乾燥肌なので断然【モイスト】。
普段でも日本の標準色より1トーン暗め・日焼けする夏だと一番暗い色を使ってるわたしは
【Tan】というEtudeでも1番濃い、健康的なお肌向けのカラーをチョイス。
ただ…Tan（日焼け）というネーミングや、シリーズで1番濃い色だと思って使うと、拍子抜けするぐらい『ザ・標準色！』って感じで明るい！つけたては白浮き事故寸前ですが…なじむと少〜し酸化して、中間色より1トーン下くらいに落ち着きます。それでもまだ明るいけど…
素肌っぽさ重視・塗ってます感が出るのがイヤで、商品によっていろいろ試行錯誤してますが
今回は手・スポンジ・ブラシで仕上がりを比較しました。

手で直づけ…△
固めながらクリーミーで 指でつけても扱いやすいけど…しっとり系なのでやはり油分が多いのか、時間が経つと毛穴やに溜まったり、表情ジワが強調される感じがイヤでした。
ま、直づけだと他のBBでも仕上がりはイマイチな気がするので、乾燥しないだけマシなのかも。

水ありスポンジ（ビューティ○レンダー系たまご型）…◎
テカったりハイカバーすぎたり、量のつけすぎ要注意なベースメイクの時はこれが一番！
カバー力は求めてなくてナチュラル志向のわたしは、ポンポン叩き込むというより 余分なクリームをスポンジで取りつつ伸ばしていく…という感じで、少量で均一に を心がけてます。

ブラシ（Etudeの歯ブラシ型）…△
カバー力は上がるけど量が多くつくので、結局スポンジで余分なものを押さえるハメに…
スポンジにもかなり色がついてくるので、これなら最初からスポンジだけで…って話です。

こちらは乾燥肌向けだけあって、長時間が経ってなじんだ後もお肌がつっぱらず快適。
かといってツヤッツヤ！ではなく、他のBBのようにお粉なしの単品で使っても チークやブロンザーなど粉モノを入れた時点で、セミマットというかナチュラルなツヤ肌くらいに納まります。
ただ、まぶたや目尻などアイゾーンだけは、普通のBBよりヨレやすい気がしました。
持ちのいいBBなら単品でロースキンに仕上げたいので、ツヤを消さないようお粉は使わず メイクの仕上げ用ミストだけで終了しますが、これだとスプレーだけでは崩れやすいかな…。
目元をイジらない手抜きメイクの時は特に、パウダーや粉系シャドウを使わない分ヨレる〜。

ただコレ、目の周りはスルーして目元をコンシーラーだけで仕上げたり
『保湿・UV・下地』というBBの醍醐味wで、化粧水のあとすぐにコレだけ…という使い方だと
ヨレも解消されるし、ほおや輪郭など乾燥しやすい部分も浮かずにしっとり。
乾燥肌は、普通のBBだと保湿なしで単品で…なんてまず使えないので、コレはすごいです！
チューブから出した色よりワントーン明るく(白く？)発色するのだけが難点で、白浮きする日焼け止めを連想しちゃいますが…時間経過による色ぐすみもないので、±０といったところ。

最後に全５色のカラーバリエについて。

19 Vanilla … 一番明るいイエロー系ベージュ
21 Petal … 明るめのピンク系ベージュ
21 Beige … 明るめのイエローベージュ
22 Sand … 赤みも黄みも抑えめニュートラルベージュ。でも日本の標準色よりは白いかも
23 Tan … 健康的なベージュオークル。とは言え日本の標準色より少〜し暗め？という程度。

一番濃いカラーTanでもわたしには、冬の一番色白な時期くらいの肌色なので、シェーディングやブロンザーで調節する必要がありそう。
公式HPのカラー見本や、全色お肌につけた比較画像などもあんまりアテにならなかったな〜。
果たしてコレ、超色白さんもOKな美白肌バリエなのか？それとも全色似てるだけ？

真夏はさすがにちょっと…なのでしばらく使ったら封印して（夏は日焼け肌カラーもあってマットな海外版MISSHAが優勢）これは秋冬まで寝かせておこうかな。
カラー限定される問題や 季節によってお粉必須問題はありますが、トータルで見て 乾燥肌でもこれ１本で使える！というのは珍しく貴重なので、そこだけは評価してます。

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