セザンヌ / カラーティントリップ 口コミ

新色のCT5ピンクベージュを買って使ってます。
買ってからは仕事に毎度つけて行ってます。

このシリーズの初代2色が出たとき、同時期にキャンメイクもグロス式ティントを出していたので、両方試して
こちらのティントは液がサラサラすぎる＆色が濃すぎるし調節しづらい ということで当時はキャンメイクを選びました。
その後キャンメイクのやつは劣化が早くて捨ててしまったので、捨てたのと色が似てるこのピンクベージュを代わりにしようと購入。
決め手は色で、粘膜色という宣伝文句とネットのスウォッチを見てたら益々欲しくなり、今はテスターが無いので試さず買いました。
他の粘膜色と呼ばれるリップたちの色気があるイメージはそんなに無く、まぁセザンヌらしい王道無難なピンクベージュです。私の元の唇の色を少し明るく鮮やかにしたような、王道でも使いやすく良い色です。
ティントでこの色出しってあんまり無さそうですが、よく作れたな…と関心してしまいます。
(大概パケ色がピンクベージュでも塗ると裏切られることが多かったので)

なんだか初期の2色とテクスチャが変わったような？
サラサラすぎ度が多少マシになって、扱いやすくなってます？そんなことないかな。
唇の上ではやはり多少ユルユルとして、唇をすり合わせるとはみ出しやすいですが、
覚悟してたよりは塗りやすかったです。
色も馴染みが良いピンクベージュですから、よりそう感じるのかも。
ちなみに塗るときはチップをよくしごいて液を少なめにして、薄く塗ってます。

韓国のガッツリなティントに比べると弱めの着色ではありますが、
塗ってしばらく(通勤の間くらい)時間を置けば、そこそこ定着します。
定着させた後にティッシュオフすると、表面のユルユルはなくなって定着した色だけ残るので、仕事しながら飲み物飲んでも飲み口につきません。
(ティッシュオフしないで飲むと…ベッタベタになると思われます(笑))
優しい色なのでランチすると落ちますが、偏りなく全体的に落ちるので余計な心配も無く、ランチ後も塗り直して同様にすれば午後も問題無し。

穏やかな着色のメリットも感じます。
まず、塗った色と着色した色に差が無い。早く染まるタイプによくある着色すると派手な青みピンクになる現象、色変化等、私が見た限り無いです。
そして染まりムラが起こらない。一部分だけガッツリ染まってそこ以外サッパリ落ちるなんて残念なことにはなってません。色にもよるかもしれませんが、少なくともピンクベージュは平和です。

オイルベースということで、唇に元気が無い日は
マキシマイザーを極薄く塗ってしばらく起き、ティッシュオフしてからこちらを塗ると、
マキシマイザーの保湿力に油膜のフタができて、
より良い感じになります。

そんなわけで、仕事には使いやすいし、とにかく色が気に入ったので、なんだかんだで今季けっこう使いそうな予感です。

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