SUQQU(スック) / デザイニング カラー アイズ 口コミ

パーソナルカラー冬タイプの筆者が持つ感想です。他シーズンの方はまた違う感想を持たれると思います。

百貨店のスックカウンターにて色々お買い物をしました。
こちらは前回ポアピューリファイニングエフェクターNを購入時に限定色が売れ残っており、次回買いに来てまだ残っていたら買おうとしていたら、やっぱり売れ残っていたので130旬霞を購入。
普段は青やモノトーンのアイシャドウを好み、こちらの赤をハイライトカラーと混ぜてチークに転用できる気がしたのでコスパを高く使いきれそうで目をつけていましたが、他の百貨店ではカウンターで接客を受けるまでの大行列で並ぶのが億劫で数日後に赴いたら売り切れていました。
7月にまだ売られていたあのカウンターが穴場でした。BAさんとゆっくりお喋りしながら買うのが好きなので、スック品を買うなら絶対にまた行きます。

付け方はまずアイホール全体に左上を塗り、
二重よりやや広めに右上を広げ、左下を二重幅に重ね、
最後に右下を二重幅に塗りました。
赤単色を使う勇気がなく締め色を重ねましたが、その混ざった色味を大層気に入ったのでそのままレギュラーの塗り方として定着しました。

・色の組み合わせ：4色全て黄みはありません。白とグレーは分かりますが、締め色にやや青みがあり、柔らかい発色の赤と重ねると赤紫のような色味になり、自然と目が大きく見えるようになります。色の系列はディオールの777EXALT MATTEに似ていますが、全然違いました。
・発色：細かいラメがベール状に色に重なるので、パキッとは発色せずに和紙越しにライトを当てたようなぼんやりとした色になります。ぼんやりと書くとネガティブに見えますが、上品な中にしっかりとした色味が隠れているので良い意味です。
・パレットの使い心地：パレット内で粉が舞う事はありませんでしたが、チップに付かなすぎる事もなく、適度にふんわりと塗れました。
・バランス：使用面積的に、左上が最初になくなり、右上も次に消えますが、下段2色の混合は他の単色シャドウの明るい水色系と合わせても合うので持て余す事はなさそうです。

スックの魅力は重ね合わせた時の色合いというのは知っておりましたが、4色のうちどれかに黄みのある色が殆ど含まれているので惹かれるパレットがなく、旬霞が珍しく黄みなしパレットだったのでやっと買えました。
確かに重ね合わせた時の色の変わり方が予想のつかなかった物で驚きました。良い方に変わったので旬霞への好感度が更に上がりました。
もう実店舗では売られていない色かと思いますが、冬タイプなら買って損はない物でした。

使用した商品

• 現品
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