ディオール / トリオ ブリック パレット〈ピュア グロウ〉 口コミ

1月に発売された時に2色とも予約購入していたので口コミします！

また最近発売された限定サンクの619ピンクグロウととても似ているので、その比較についても書いていきます。

まずは簡単にカラーについて書くと、、
663 トリプルブルームはくすみピンク系で大人っぽく、643 ピュアペタルズはオレンジ系で元気で可愛らしい印象です。

一番上は繊細なラメとツヤ、真ん中がラメ、一番下がマットです。

粉質は全体的に硬めで一番上のカラーはしっかり発色、真ん中は色味も感じますが、ベーシックに使えるカラーに繊細ラメが目立つ感じです。
一番下の締め色は意外にも発色が弱く、ガシガシ取らないと色が乗らないのでちょっと曲者です(^^;)

全体を通して、、
色味は可愛いんですけど、グラデーションなどはしづらく、粉質も硬いのであまりメイクに慣れていない人にはちょっと使いづらいかもしれないです。。

次に最近発売された限定サンク619 ピンクグロウとの比較を書きます。

色はかなり似ていて、、
右上と左下は663と643の一番上のカラー、右下のブラウンは663の一番下、真ん中は663の真ん中に似ています！
左上だけ643の真ん中にちょっと似ていますが、左上だけは違います。

でも全体的に色味だけでいうなら、1月のトリオブリック2種類を、上手くサンクの5色にまとめた感じでめちゃくちゃ似ています。笑

正直、トリオを2種類とも持っている人で、同じようなカラーならいらないな..と悩んでいる人には本当に似ているのでおすすめしません(°_°)

ただやっぱりトリオとサンクでは違いがあります！！

どこが違うかというと、、
サンクの方がシアーでラメ感が強く、特に左上と真ん中のラメの煌めきは全く違います。

サンクは透け感があるので、ナチュラルな仕上がりです。
濃くすれば発色良くする事も出来るので、濃淡が付けやすくトリオより扱いやすいです！

また左上と真ん中はほぼ色味はなく、ラメがキラッキラッで、ラメの主張が強いです。

トリオの真ん中は色もあって、繊細なラメでどちらかというと上品な感じでしたが、619はラメがしっかり目立ちます。

サンクの中でもこんなにナチュラルに使いやすいラメのアイシャドウってあんまりないので、ベースや最後にラメを足すのに最適な2色です！！

最後に右下のブラウンは良くも悪くもトリオと全く同じで、粉質が硬く色味もガシガシ取らないと色が乗らないところまでそっくりです。笑
これはちょっと変化があっても良かったんじゃ..と思うくらい..(*_*)

右下のブラウンはあれですが、、笑
全体的にサンクの方がシアーな分、濃淡が付けやすいので初心者でも扱いやすく、より普段使いしやすいですね！

あと去年サンクがリニューアルしてから、ブラウンはブラウン、カラーははっきりしたカラー、、と結構色味展開が分かれるようになりました。

BAさんとも話していたのですが、、
今回の限定619は以前のサンクの色味展開に近いです。

こういうカラーが入ったパレットって最近の定番品にはなくなってしまったので、特にイエベ春で以前のようなカラーも楽しめるパレットを探していた人にはおすすめです。
(イエベ春と書きましたが、シアーなのでそこまで人を選ばす使えます。)

トリオを持っていない方はもちろん、持っている方でも、よりシアーで艶とラメを楽しめる仕様になっているので、619を購入しても楽しく使用する事が出来ると思います！

総評としては、、
トリオが発売された当時は可愛くて大好きでしたが、似ている限定サンクと比較すると使いやすさ、艶やラメなどが好きな私にはサンクの方が良いかな..という印象です！

あと同じトリオブリックでも2019年に限定で発売された時は4色あって、その時は色味がバラバラで楽しかったですが、今年の2色はパッと見た色味が似ているんですよね。。

2019年の時はバッグのモノグラム、今年はお花で、見た目には今年のお花モチーフは可愛くて好きですが、やっぱり2色展開で発売されるならもう少し違ったテイストでも良かったんじゃ..と思います。

今回のトリオは、これはこれで可愛いんですけど、、過去のトリオや限定サンク619と比較すると弱い印象になってしまって勿体無いですね、、

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