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追記します。お店の方によると、既存のアンバーアンドラベンダーが廃盤となり、こちらの商品が定番化するとのことです。香水にも不思議と流行がある。バブル期にはポワゾンのような濃厚な香りが受け入れられた時代もあるけど、時は流れ令和の今は極論を言えば殺菌効果さえ期待できそうなくらい?さっぱりした軽めの香りが好まれる傾向、ポワゾン寄りのアンバーの後継がこの商品だと聞いて妙に納得。JMは時代の流れに柔軟に対応した商品展開を行うブランドなのだろうなあ、とも感じました。
本来ラベンダーは苦手なはずなのに、なぜか気に入ってしまった。というのもラベンダーはほとんど感じず、シルバーバーチのウッディーさと石鹸のようなさわやかなさりげない香り。さっぱりした香りだと感じるのはグレープフルーツ?柑橘ではないさっぱりさを私は感じるんだけどなあ。
ピリッとした寒さの中を温かいコートを着て、枯草の上にうっすら雪が積もった冬の森を散歩する、みたいな情景を連想させ、今の時期にぴったり!と思った私の印象とは反対に、この香水、春に発売だったらしい。今思い出した!春先にラベンダー色のキャップの香水が店頭にあった、これだったんだ!あの時「ラベンダーか、興味なし」とスルーした自分が情けない。
今再びホリデーシーズンの時期にまた店頭の前面で推されている、ということはやっぱり冬にも合うってことだよね、と勝手に解釈している。もともとラベンダー好きの方には、「え、これ違うんじゃない?」と思われてしまうかもしれない。逆にラベンダーが苦手な方も、是非試してみて欲しい。JMにあっては、食わず嫌いはご法度だなあ、とかわいいラベンダーボトルを買い損ねた今、改めて実感させられました。
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