ディオール / サンク クルール クチュール 口コミ

☆ 523 Beige Couture


＊色と質感
シアーな多彩ラメ×1 / サテン×2 / マット×2
ピンクみのあるベージュトーンの明るいシマーとニュートラルなマットの組み合わせです。

左上(A) → シャンパンゴールド/ 透け感のある多彩ラメ
とても肌なじみよくソフトなハイライトになるトッパー
ベースにしてものせる色を明るめにしてくれます。

右上(B) → サテンベージュ/ 輝度の高いサテン
メタリックまではいかないけれど5色のなかでいちばん
輝度が高く白っぽいベージュゴールド。

中央(C) → 淡いピンクベージュ/ サテン
ピーチ寄りのピンクやローズゴールドといった色味で
こちらも肌なじみがよく可愛い♪

左下(D) → ピンクみのあるキャメルベージュ/ マット
薄くのばすとピンクみのある黄みよりのベージュ。

右下(E) → 紫みのあるチョコレートブラウン/ マット
少しプラムがかった暗めのブラウン。リニューアル後の濃いめマットなのでどうかなと思いましたがムラになりやすいこともなく大丈夫でした。


＊3度メイクしてみた感想とバリエーション

画像のメイクでは中央のピンクベージュが可愛くて、そちらをメインに5色全部使ってますが、下段２色のマットで陰影をつけて残り3色どれかを重ねるほうが違いが楽しめそうだなと思いました。光沢感は重ねると全部混ざってしまうので、特に左上(A)は明るいベースに毛足の長い丸筆でくるくる磨くようにのせると綺麗でした。

肌なじみの良い色が揃っているのでデイリーメイクにぴったり。右下をベースに中央を重ねてみたら結構スモーキーで違った雰囲気になりました。赤みとピンクのニュアンスが効いてるので、ベージュパレットでもよりフェミニンな印象になると思います。

画像3枚めにメイクレシピと合わせたアイテムがあるのでご参考になれば幸いです:)
(リキロッソは109Rも購入しましたが、115Rのほうがベージュクチュールに似合いました)

＊訂正→ リップの塗り方のところに唇の"外周"とありますが"内周"の間違いです。メイクレシピにもいくつか間違いがあったのでそちらは訂正して画像をupし直しました:)


以前の投稿↓

Dior fall collection 2023
自然が魅せる秋の色彩にインスピレーションを受けたコレクション限定2種のうち、こちらはピンクベージュが柔らかく温かみのある523 ベージュクチュール。

どう頑張ってもまだニットな気分にはなれない夏日でも、このエンボス加工にはまたしても思わずニヤリ。最初にプロモ画像がでたときは、正直ヌードドレス？と見間違え、よくよく見るとゴールデンブーケやワイルドラフィアにも近い気がしつつ、リニューアル後2つめのサンク。

まだメイクは試してませんが、スウォッチだけの感想は
左上はシアーな発色でトッパー、他は思っていたより特に右上と中央は淡いトーンながらも発色が良く、下段2色も使いやすそうな色味でしっとりした粉質だと感じました。色比べをしてみた感じは確かに同じ系統。ワイルドラフィアが全体的に少しクールトーンですが似てます。なんとなくミルクティーが浮かぶ配色。秋コレで試したアイパレットのブラウン系では、いちばんソフトな目元になりそう。

詳しいレビューやメイクした感じは後日追加しますが
スウォッチが色選びのご参考になれば幸いです:)

追記: ちょっと気になって779リビエラとも手の甲で比べてみると、リビエラのほうが赤み(ピンク/モーヴ)が強くシェードだけで言うと右上と中央はベージュクチュールの上段2色に似ています。

使用した商品

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