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クチコミ
手持ちで似ているなと感じましたので比較してそれぞれについてのレビューを残しておきます。
・Yves saint Laurent ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ 13 フラッシングローズ
・Laka ボンディンググロウリップスティック
203 Mark
色
どちらもシアー感のあるコーラルピンクですが、Lakaのほうがオレンジに寄っていてYSLのほうがピンク感が強いです。
くすみは両方とも感じませんが唇に塗るとLakaの方が暗めに見えます。
透け感は手に出すとほとんど同じに見えますが、唇だとYSLのほうがよりナチュラルに見えます。
これはYSLのほうが粘膜カラーに近くてより唇に馴染むためと思います。
ツヤ
似ている2本ですがツヤはお値段の差を感じました。
Lakaの方は控えめなツヤで、無いわけではないのですがツヤが唇を綺麗に見せてくれているという感じはなく、あくまでおまけ程度の感じです。同じLakaのティントタイプと比較してもツヤ感は弱いです。
一方でYSLの方は薄く塗っても唇がうるつやになります。派手さはなくギラギラしている訳でもないですが、濡れたようなツヤ感でエロリップと言われているのも納得な仕上がりです。
塗り心地
Lakaのリップも柔らかめと言われていますがYSLと比べるとそれなりに硬さもあり塗りやすいです。
YSLは本当に夏場は室内でも緩くなって、唇にぼってりとかたまりで付いてしまったりして塗るのが難しいです。緩くなった状態だと唇に付きすぎて変な厚塗り感が出て台無しになるので冷蔵庫で冷やしてから使用していますが、それでも唇をなめらかに滑らないので点置きして慎重に薄く塗れるように使用しています。
外にも持ち出せず、唇にも塗りにくいためとても扱いづらいです。
Lakaは溶けたりすることなく唇の上でもするする塗れて、力の調整や点置きしなくてもスイスイ簡単に均一に塗ることができます。一部がダマになってしまったり変な厚塗り感が出ることもありません。
皮むけ
Lakaはそれなりに皮むけします。塗ってしばらくすると皮がボロボロと剥がれていたりすることが多々ありました。ですので塗ってから少し時間を置いて若干ティッシュオフしてその上から別のツヤ系リップを塗ったりして使用しています。(マキシマイザーなど)
YSLは下唇の真ん中らへんが線状に若干皮むけします。
大きく剥ける訳では無いので許容範囲かなと思って使用しています。
2つを比べるとYSLのほうが圧倒的にマシです。
色持ち
Lakaはティントではありませんが、しばらく付けてからティッシュオフするとなぜかそれなりに色が残ります。ツヤ感はすぐになくなります。
YSLは全く色持ちしません。塗り直し必須です。
取れやすさは同じくらないで飲んだり食べたりするとかなり落ちます。
匂い
どちらもマンゴーのような香りで若干似ています。
Lakaはティントタイプのものより癖があり作られた感のある匂いなので苦手な方もいるかもしれません。
YSLはフレッシュなマンゴーにスッとする香りがします。YSLは塗ってからはあまり匂いを感じませんがLakaはそれなりに独特の香りがしてきます。
繰り出し式の仕様
リップを繰り出す時の仕様ですが、Lakaは自由に出したり戻りたりするすると簡単にできます。出し戻しした際にリップ自体が崩れたりすることもありません。
YSLはリップ自体がかなり柔らかいため出し戻しするのはおすすめしません。ただ多く出し過ぎてしまっても戻すことは可能です。使用する際は若干量だけ繰り出すか筆で取って使用するのがおすすめです。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
似ている2本ですが、どちらにも良さがあって好きなので購入をお考えの方の参考になりましたら幸いです。
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