![ブルガリ プールオム オードトワレ](https://cache-cdn.cosme.net/media/product/5/skuimg_861957.jpg)
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プールオムなのにユニセックス?と最初は首を傾げたけど、納得。トップはシトラス系(の中でも甘さが強いベルガモット+ふくよかなマンダリンオレンジ)のフルーツ香が優しいし、ミドルに移行するとカーネーションの気品ある華やかさとゼラニウムの甘さがやや女性的な印象。男女どっちがつけてもこの優しい甘さは魅惑的に傾く。
個人的にはつけるときは控えめが好み。できたら服の下に隠すかオイルで蓋してほしい。カルダモン+コリアンダーのカレーっぽさ、嫌いって女子は結構多いから。スパイシー&ウッディが強い香りではあるものの、付け方を工夫すれば揮発性の強いフローラル&フルーティが際立つからオススメ。
ラストノートが一番好み。
オークモスがイイ。ベチバー特有の煙っぽさに、ミステリアスな奥行きを与えてる上、持続力の低いシトラスノートを最後まで感じられるから。
お茶=ブルガリのイメージが強いけど、今回はアールグレイじゃなくダージリンの香り。紅茶愛好者ほど、一周回ってダージリンが一番好きって人が多いよね。ただミドルまで持続するスパイシーさを紅茶好きが許容するかは未知数(笑)
二十年近く昔を風靡した香り、といわれるとしっくり来る。少なくとも原価を抑えた香水の中ではかなりハイクオリティ。
合成香料というだけでなんとなく見下げられた歴史のある当時だったら、シトラスの男性的な苦みもごくナチュラルな優しい気品として受け止められたのだと思う。しかし、今も新しい香水開拓中のフレグランス愛好者が納得する香りか?と訊かれると迷わずNo。
その分落ち着きある香りなんだよな。これはTPO含めたファッションとして捉えたとき、かなり魅力的。初めて嗅いでもどこか懐かしい香りだと思う。
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