日本薬局方 / 白色ワセリン(医薬品) 口コミ

化粧品というよりも、皮膚に関する保護薬・万能薬という感じでバッグに常備しています。
大きなジャータイプではなく、使いやすいチューブタイプの物です。

ペッタリした髪用ワックスのようなテクスチャーですが、人間の皮脂にとても近い組成なので、
馴染ませると表面にベタつきはなく、自然に肌に溶け込んでしまいます。
ワセリンを取った指先も自然に馴染んでベタつきません。
いわゆる化粧品等のクリームとは違い、肌表面がしっとりするほどではなく、
肌の表面を落ち着かせるような感じ。
顔全体に米粒半分程度で充分でした。
それ以上だと自然さがなくなり皮脂過多気味に感じます。
極少量を掌いっぱいに広げ、それで顔を包み込むように馴染ませて終了。

基本的に、普段は普通のスキンケアに始終していますのでワセリンを使うのは稀です。
何をどうしても肌が荒れてしまうとか、調子が悪いとかいった非常時や、
休日に肌を甘やかせず、また休める意味で、シンプルにワセリンだけで就寝するとか。

普段はどうしても仕事をしているのでメイクは欠かせないし、基礎も欠かせません。
常に人に囲まれて仕事をしていますし、平日のメイクは自己満足や自己表現というより、
TPOに応じた身だしなみの一つのようなものになっています。
ですので、あまり極端に薄い化粧やノーメイクで平日を過ごすことが、
現実的に難しいということもあります。

他にワセリンの使い方として、リップクリーム代わりに使ったり、火傷の応急処置だったり。
これも日頃はDHCの薬用リップクリームが手軽で使いやすいので、殆どDHCばかり。
火傷に対して効果が高いのは経験的に馬油だと思っています。
自宅で使う際には馬油ですが、外出先でのケガや火傷等の時には携帯しているワセリンで代用。
外出先で手指がカサついていると感じたら、ハンドクリーム代わりに微量を。
うっかり朱肉やペンが指についたら、すぐワセリンを大目につけて擦り、
ティッシュで拭き取ると跡が綺麗に消えます。

ドラッグストアで簡単に買える上に安価。
一つバッグに常備していると便利です。

使用した商品

• 現品
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