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30代からのリアルさば読みメイク術 ~チーク編~

30代からのリアルさば読みメイク術 ~チーク編~



んちゃ!
おはこんばんちは(●^o^●)

実年齢31歳、見た目年齢25歳(を目指している)、精神年齢10歳の抹莉です!

ここ数日、近年まれにみる二日酔いに苦しんでおり、
まだ胃が大荒れしている状態ですが、
そんなのをおくびにも出さずにしれっと仕事をして
相変わらず若さをアピールしまくっていたのですが、
身体は正直だ…脂汗が止まらず、本当に倒れるかと思いました…orz

お酒の飲み方もそろそろちゃんとしなければ、と思う中身が10歳のあたくしですが
そんなことはどーでもいいので、早速いっちゃいまSHOW TIME~~~~~!!!

ひぃやーーーーーーーーーーうぃごーーーーーーーーぉう!!


前回、前々回・・・・とベースやアイメイクについて云々お伝えしてますが
このチークがサバ読みメイクの完成形に近いと言っても過言ではありません。
特にアイメイクは個性もあり、応用がいろいろ出来ます。
でも、チークさえこの基本のコツをつかんでいれば
アイメイクがちょっと違ってもサバは読めると、あたくしは断言しちゃいます。

あたしの話をいたしますと、
あたくし、自慢ではないですが白いです。
肌が白いのですが、ホントに白くて、血色がないのです。
お人形さんのようなバラ色の頬にくちびるなんてもんではなく
まさに幽霊…朝の起きぬけの顔はそういうしかありません(;_;)

チークをおよびリップのメイクを怠ると体調の心配をされることもしばしば。
よって、どんなに寝坊して、もうすっぴんで行くしかない!って感じでも(そういう状況にしないのが大人ですが)リップ、チークは欠かせません。

で、まあ、どーゆーことかと申しますと。
要はアイメイクと違うのは、チークそしてのちにお伝えするリップは「血色」を加えるものだという事です。
そして「血色」は生気、エネルギーを表します。
つまりは・・・・そう!
若さ、につながるんですねー。

そしてベースでお伝えしたツヤもさらにアップすることができるので
もうこうなったらやるしかない!!
押忍!


突然ですが、
幾度となく例に出してきたバブル期のOLさんのメイクを思い出してみましょう。
頬骨から高い位置に、目の高さまでばしーーーーーーーーっんと、濃く入ってるのが特徴ですが、あれはもちろん時代錯誤ですし、今の時代には通用しません。
また、あれは顔がシャープに見えやすいので、
どちらかと云うと年上に見られがちです。

理想はまあるいかわいい人形のようなほっぺ。
まさにペコちゃんのほっぺではないでしょうか。
ただし、ここにも落とし穴が!
気をつけないとただの「子ども」「お手もやん」になるのは想像がつくかと思います。

そこで最初のイラストをご覧あれ。
簡単にチークの濃さ別に線を引いております。
まずピンクの線にご注目。

濃いピンクの小さい丸い円のところが一番濃くつけるところです。
そしてちょっと薄いピンクのところがほどほどにつけるところ。
一番広い部分はうっすらとつけるところでございます。

濃い部分は、その人の血色のよさにもよりますが
かなり濃くつけていいと思います。
ちょっと勇気を出していつもより濃い目に付けてみてください!(^^)!
きっと「おや?いける??」となるかと思います。

ほどほどエリアは濃い中心の部分の周りをぼかすイメージでのせましょう。
自然な血色に見せるように、丹念にぼかしていきます。

うっすらエリアはさらにほどほどエリアをぼかします。
ほどほどエリアで終わってしまうと、何故かチークが浮くんですね…。
「チークつけてます!!」って主張メイクにならないためにはここまでするのが重要。
基本的には鼻から水平に横に横になじませるだけです。


そして十字の青い線ですが、
ここが要チェックぽいーーーーーーーーーーーーーーんつ!!
はい、テストに出ます。

一番濃い色をつけるのは黒目の下の縦のラインと
小鼻、要は鼻の穴の横のラインとが交わるところが理想。
さらにちょっぴり黒目より顔中央側(内側)にまで入れます。
ただし、あんまりにも鼻によりすぎるとおかしいので指一本分は空けましょう。

それから頬骨の高い位置もあんまりにも目によりすぎて塗ると
やっぱりおかしいので、指一本分は空けましょう。

そんでもって鼻下より下の方にチークを入れてしまうと、
これこそまさに「子ども」になってしまいます!
鼻より下には入れないようにするのが、大人ピュアへの入り口です♪


どうでしょう!
なんだか難しそう…な気が、書いてるあたしもしてきましたが、
これは長年研究したあたしの理論ですので、
深く考えず、このイラストをもとにとにかく練習してみてください。

ただし、ここである問題が出てきますよね。
骨格、です。
でもノープロブレム!
基本さえ頭に入れれば、意外といけます。

面長さんもいれば丸顔さんもいる。
ちなみにあたしはタマゴ?丸いけど、ちょっと長め、みたいな。

そこで、次のイラストを見てみてください。
うまく描けている自信はないのですが、面長さんと丸顔さんがいます。
骨格が違うとゆーことは、頬の範囲が違う、っつーことです。
だから、塗る範囲を変えればいいのです。

面長さんの方が基本的には頬が広めです。しかも縦に。
ですが、目の指一本分下から鼻の穴の間までを塗ればいいのですから
その範囲で濃い~薄い色を塗り分ければよかとです。

逆に丸顔さんはあんまりまる~く塗りすぎると幼なさ感バリバリになりますので
少し塗る範囲を狭めてみてはどうでしょう。

むむむ、できそうなきがするぅぅぅうううう~~???

実は、簡単です、と云いながら
本当は難しいんですよね、正直。
なんやねんそれは!と怒らないでください!
理論と云うか範囲的なものは良いんですけど、やはり人は十人十色。
肌の色、血色の良しあし、顔の骨格など違います。
ですので、あとは自分のベストなチーク範囲を見つけていただく作業が必要です。

あたしも、毎回メイクするたびに広く塗りすぎたりしてやり直すこともあります。
(指でぐりぐりしてるだけですが)
自分にベストなエリアを見つけられれば、もうこれで、チークだったらマイナス2才!


さらにチークを不自然に見せないためのプラスαなテクを。

☆数色のチークを使う。
 最近では数色入りのチークも多くなっていますのでそれを大いに活用しましょう。
 さすればグラデーションも簡単!
 あたしは練りチークを濃いエリアに、それ以外をパウダーで仕上げることも。
☆あごにも塗る。
 これはやっている方も多いのでは。ただ、塗りすぎも良くないのでブラシで2回ほどささ っとする程度でオッケー。より健康的に、あごもシャープに締まります。
☆鼻は微妙。
 鼻の頭に塗る人もいると思いますが、あたしは微妙だと思います。
 これだとトナカイくんになってしまうので、ここではおススメしません。
 夏のメイクだったら、鼻筋の真ん中に付けて日焼け肌を演出するのは良いかも◎
☆なんだったらシェーディングも
 あたし…顔デカイ…という、あたしのようなお悩みの方にはシェーディングをするのも
 お薦め。これもやりすぎ注意なのですが、フェイスラインが引き締まるので小顔効絶   大!
 あたしはM.A.Cのおねえさんに基本を教わりました。
 そのほか、雑誌の記事で取り入れられそうな部分を実際にすることも。
 ただ、結構これ時間がない時無理なんで、やはりチークと一緒に入ってると助かるかも。
 もちろんハイライトもしちゃいましょーー。
☆もちろんキラキラで
 ツヤを出すのも目的です。肌にのせてほんとに肌がきれいに見えるものを。
 マットなチークとかもっての外でっせーーー(>_<)
 少しでもパールやラメがあるものを。これでさらに肌がきれいに見えます。
☆ブラシはマメに汚れを落とす
 これも基本ですけど、皮脂が付着するとぼかしたくてもぼかせません!
 使ったらティッシュで軽く払う。さらに定期的にシャンプーしてあげる。
 それだけでぜんっぜん違うですから!
 しかも肌触りも良くなって気持ちが良い♪
☆もともと赤みがあるから…
 だったらベースの時点で消しましょう!
 コンシーラーでも下地でもいいですが、グリーンやイエロー系の下地だと赤みが落ち着
 きます。あたしも若干、昼間になると(朝は幽霊なので)赤みが出るのですがあまり気
 にしていません(笑)。
 チークの妨げになるなら何か対策をおススメしちゃいます!


いかがだったでしょうか。
結構チークって奥が深いんですよ。
もちろんこれからもメイクは進化していきますから、永久にこのメイク!とはいえませんが
今だったらこのチークテクはいけます。

しかもなんだか心もきれいな人にみえちゃう・・・・か!?
ふわふわほっぺは天使やお姫様を想像させますからね(^u^)


ぜひ、この機会に、チークを見直してみてくださーい!










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