700views

化粧水を薄めてシートパックを利用してもいい?【まとめ】*追記 シートパックのコスト

化粧水を薄めてシートパックを利用してもいい?【まとめ】*追記 シートパックのコスト

化粧水をシートパックにすると効果があるのか。                   .
その際に水(精製水)で薄めてもいいのか。

ということについて、国産、外資のいくつかをあたってみようと思ったのですが、
なんとなく答えが見えてきたのと、
「薄めて使ってもいい」と答えるメーカーなんてないよなと思い、ここでおしまい。
基本は、そのまま使うことをオススメすると答えるはずです。


ただ・・・・

利用者がいいと思って使っていることに対して、否定はできない
というメーカーの立場が見え隠れして、
使いたいならどうぞ・・・というお答えになるようです。

それと、化粧水にもいろいろな役割があるので
シートパックで使う化粧水は、保湿効果のある化粧水に対しては有効なので、
どんな化粧水でも、シートパックをするとよいわけではないということです。

角質除去する拭き取り化粧水や、pH調整のような化粧水では、
意味がないというあたりは注意しないといけないようです。



美容液を薄めて使うことについては、
それを聞くことの方がだんだん、恥ずかしくなってきて、
聞けなくなってしまいました(笑)


コスメ節約の裏ワザとして、
シートパックに精製水を含ませて、化粧水や美容液含ませるとコスメを節約しながら、
立派なオリジナルシートパックと紹介された方は、
自身のアロマスキンケアブランド「SHUGYOKU」を立ち上げられています。
そこで、ブランドプロデューサーとして思いを綴られています。

そして、齋藤薫さんから寄せられた言葉がご紹介されていました。
  →http://shugyoku-style.com/contents/brand_history.php#saito

誰がどんな想いで作った化粧品なのか?
今、化粧品も、“誰がどんな想いで作ったのか?”が問われる時代になってきている。ちょうど、香水のスペックには決まって調香師のプロフィールが紹介されるように。まさに香水と同じように“開発者の存在”がクローズアップされるようになってきたのが、じつはエッセンシャルオイルやアロマコスメなのだ。

香りをブレンドし、オイルをブレンドするのは、確かに個人の知識と感性。同じ素材を使ったとしても、作る人のこだわりや情熱によってまったく違ったものになるからこそ、“誰がどんな想いで作ったか?”が問われるのだろう。もっと言えば、アロマコスメには、作った人の“人と成り”がそっくり反映されると考えてもいい。それくらいアロマコスメは、エモーショナルなものだから。

そんな中でも、とりわけ鮮明に作り手の想いが込められているのが、このSHUGYOKUの美容アロマだろう。言うまでもなくVia・Monte主宰のTAMAKOさんの魅力がそっくり注ぎ込まれているのだ。


化粧品には、開発者の思いが込められていると私も思います。
そんな思いの込められた化粧品を、薄めて使うと節約になると
軽々しく言ってもいいのでしょうか?

「SHUGYOKU」の開発者はどのように考えていらっしゃるのか
お聞きしてみたいと思いました。


【追記】ローションマスクのコストについて (2015.7.13)

ローションマスクは有効?  水を混ぜてもいいの?より

コーセー 美肌暦(びはだごよみ) ローションマスクは、ローションを浸すための容器もついています。
この容器の容量は7ml 
ということで、ローションマスクに必要な化粧水の量を7mlと考えて、
化粧水別残すとを出してみました。

(7ml当たり)(消費税5%の時の計算なのであしからず)
〇エスト:エターナルフロー ローション エンリッチド 【525円】 
〇エスト:ホワイトニングフォース ローション β    【378円】  
〇アルブラン 薬用ローション III         【236円】
 
〇ゲラン:オーキデ アンペリアル ローション     【823円】
○SK2:フェイシャル トリートメント エッセンス   【784円】
○シスレー:フローラルトニックローション      【276円】 

○肌研:白潤(詰め替え用)   【32円】

使う化粧水のランクによって、1回のコストがかなり変わってきます。
高級ラインの化粧水は500円を超えるものも・・・・
マスクは、1個あたり 25円です。 (15個で375円)

ローションマスクがお手軽にコストもかからずできると好評ですが、
化粧水によってかなり差があり、マスク代のコストも加わります。

ハイブランドの化粧水で行うと、かなりコストの高いお手入れになり500円を超えるものも。
(うすめずに使った場合・・・)

500円なら、プチプラでもそれなりのものが買えます。
10分以上、装着ができ、シートの質もよいので、満足度も高くなります。

プチプラでも、ローションマスクより、保湿効果は、高いのではないでしょうか?
(価格だけで言えば、韓国コスメなら、100円ほどのものもあります。)

お手頃価格の化粧水ならローションマスクのコストも抑えられます。

お手軽、コストもかからないということで、広がったローションマスクですが、
どのような化粧水を使うかで、「コスト」と「パフォーマンス」と「満足度」も
考慮して利用した方がいいと思います。



【参考】プチプラマスクの価格

■■1枚 500円以下 ■■
〇肌美精:うるおい浸透マスク3D (エイジング保湿)
《4枚入 798円 (オープン価格)》→【200円/1枚】

〇肌美精:うるおい浸透マスク (深層美白)
《20mL×5枚   ・ 798円》→【160円/1枚】

○肌美精:うるおい浸透マスク 冷んやりひきしめ(トロピカルミント)
 《オープン価格3枚入り(1枚20ml)》.
  
〇小林製薬:お風呂でホットチャージ 温め浸透 美容液マスク
《3枚・525円》→【175円/1枚】
 
〇プレサ:シートマスクRO(ローズエキス 
《15ml×5・735円》→【147円/1枚】

■■韓国マスク■■
〇ハイパワー ピュアダム
《18ml・200円》→【200円/1枚】…スパにて購入
 
〇MISSHA(ミシャ): ピュア ソース シートマスク
《220円》→【220円.円/1枚】

■■1枚 500円-1000円■■  この価格帯のマスクになると充実してきます。
〇HOR:エッセンスインマスク パック

〇アテニア:トータルリヴァイタライズ マスク
《6包・3,000円》→【500円/1枚】

〇アテニア:トータルリヴァイタ マスク ホワイト
《4包・2,000円》→【500円/1枚】
 
〇DHC:バイオセルロースマスク
《23ml×1枚・700円》→【700円/1枚】
 
〇DHC:PAナノコロイド マスク
《21ml×5・2,200円》→【440円/1枚】

〇RoC:イドラプラス マスク
《20ml×5・2,625円》→【525円/1枚】



【結論】
デイリーに使っているエストの化粧水は、浸透がいいので、
シートパックをしなくてもいいと言われている化粧水です。
が、スペシャルケア的に、エターナルフローの化粧水をそのまま使うことを、
たまに取り入れようかと検討していました。

そのコスト計算をしてみたところ、1回に500円以上かかっていることが判明。
お手軽なようでいて、比較的コストがかかていることがわかりました。

(エストのBAさんにも、エターナルフローの化粧水を使う時、
 シートを水でしめらして使うことについて確認していたとき、
 コストの話をしたらびっくりされていました。)

高額化粧水500円分を消費するなら、
気に入っているプチプラマスクがいくつかあるので、
そちらを使った方が賢明と判断し、シートパックはしなくなりました。
どんな化粧水を使うかによっても、かなりコストに差がでます。

【関連】
化粧水を薄めてシートマスクで利用してもいいのか?【資生堂】(各メーカの調査してみます)
化粧水を薄めてシートパックを利用してもいい?【花王編】
化粧水を薄めてシートパックを利用してもいい? 【SK2編】
化粧水を薄めてシートパックを利用してもいい? 【シスレー編】
化粧水を薄めてシートパックを利用してもいい? 【まとめ】  ←ここ

美ログ:(1)リニューアル ~@コスメの裏目的は?~ 新たな公認さんの進出で 




このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(0件)

化粧水 カテゴリの最新ブログ

化粧水のブログをもっとみる