しゃべりながらできる運動
こんにちは

脂肪を燃焼するのに最も効率が良いとされる心拍数は
だいたい年齢＋１００～１１０だったと思います。（違ったらごめん）
これは友達としゃべったり、鼻歌を歌えるぐらいが目安の運動です。
そしていざ友達としゃべりながらできる様な運動をしてみると
え？こんなにゆるくていいのか？と思うほど楽な運動なんですよ。

なら、ジョギングや縄跳びは息切れするじゃん！有酸素運動じゃないの？
と、思いますよね。

実は無酸素運動の中にも筋肉を大きくするものと、細くしなやかにするものがあります。
そのポイントとなるのは“負荷”と“回数”です。
☆高負荷・低回数→筋肥大
　これはボディビルダーのような鍛え方です。
　大体１０回から２０回前後の回数が限界になる様に負荷を調整します。
☆低負荷・高回数→コンパクトに
　ジョギングや縄跳びがこれにあたります。
　マラソンランナーにムキムキまっちょの人はいませんよね。
　負荷はなるべくかけず、２０回以上を目安に行います。
心拍数の変化には日常の運動強度などによる個人差がありますから
普段ほとんど運動をしない人ならウォーキングが一番簡単な有酸素運動だとおもいます。

また、有酸素運動を行う時間について２０分以上行わないと脂肪が燃えないなんて言われていますが
人体にあって全か無かなんてのはあり得ませんから全く燃えないわけではありません。
ただ、やり始めは糖の燃焼がメインのため脂肪の燃焼は相対的に少ないと言えます。
ですから、一日のうちで最も糖が少ない朝起きてすぐのタイミングが脂肪燃焼には効率が良いと思われます。
さらに、有酸素運動は一日の総時間数で考えますから１０分を３回にわけてもOKです
体が温まるという観点からみれば、３０分一気に続けた方が効率は良いのでしょうが
少しづつでいいと思えると、運動の敷居も下がりやりやすいですよね。