トリビア1 パーツに合わせてブラシの毛が違うってホント?[@cosme NIPPON PROJECT]

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トリビア1 パーツに合わせてブラシの毛が違うってホント?[@cosme NIPPON PROJECT]
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「ブラシでメイクの仕上がりが変わる」というのは本当の話。しかも、メイクに合わせて適した毛(原料)を使っているというから驚き! 実はこんなところにもこだわりがあったのです。ここでは、ファンデーション、フェイスパウダー、チーク、アイシャドウ、アイブロウ、リップブラシの6本を紹介します。


【ファンデーション】
●毛質 : やぎ、PBT(ポリエステル)
●特徴 : リキッドファンデーションをブラシで塗るとムラなくきれいに仕上がることから、最近の需要が拡大しているアイテム。パウダーやチークに比べ、毛は短く毛先は平らになっているものが多いです。

【フェイスパウダー】
●毛質 : リス、やぎ
●特徴 : ふんわりと肌を包み込むように仕上げるため、柔らかなリス毛を使用することが多い。粉含みもよく、ブラシをくるくると丸く描くと艷やかな上質肌に。

【チーク】
●毛質 : やぎ、リス
●特徴 : お風呂あがりの上気したような頬を演出するには短く硬い毛質のブラシではNG。毛足の長いやぎやリスの毛は発色もコントロールしやすく、おすすめ。

【アイシャドウ】
●毛質 : やぎ、リス、コリンスキー(イタチ科)
●特徴 : 皮膚が薄い目のまわりは柔らかい毛質を使うこと。やぎやリスだと肌当たりもやさしく、まぶたを痛めることなくメイクができます。

【アイブロウ】
●毛質 : コリンスキー(イタチ科)、ムジナ(アナグマ)、パーミー(イタチアナグマ)
●特徴 : 自まゆげの上から描くため、硬くてハリのある毛のほうが地肌にのりやすいです。毛足も比較的短めな水ムジナを主に使っています。

【リップ】
●毛質 : コリンスキー(イタチ科)
●特徴 : 口角や唇の輪郭をしっかりライン取りをする場合は、ハリと弾力のあるコリンスキーやイタチの毛質がピッタリです。

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