シャネル / ヴィタルミエール イドゥラ コンパクト 口コミ

1/4/2013 追記：日本でベージュロゼ１２番をタッチアップして購入しました。使い付けのベージュ１０番もつけて比較してみましたが、ベージュロゼ１２番の方が、肌がきれいに見えました。
ブルーベースのピンク系の色白の方はぜひ、ベージュロゼ１２番を試してみることをおすすめします！
バーズイドゥラタントリサントを下地にすると、とてもきれいについて、持ちも長くなります。
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アメリカで購入、10ベージュです。先日クチコミした、マットルミエールコンパクト（20ソフトベージュ）があまりに良かったので、評判がとても良いこちらも買ってみました。

当方白めのブルベ肌のため、白め肌の方向けのクチコミになってしまいますが、色展開は日本より限られていまして、ベージュロゼの12番はありません。全１０色、白め〜普通のトーンの肌色の場合、ベージュの10番か20番、ベージュロゼの22番から選ぶことになります。私の場合、ベージュの20番だと黄色暗すぎて、ベージュ10番の明るさが一番合いました。ベージュロゼの22番は赤黒すぎ。32は問題外でした。ただ、お気に入りのマットルミエールの20ソフトベージュよりも、こちらヴィタルミエールイドゥラコンパクトの10ベージュの方が若干黄色みが強く、日本に帰省する時は、カウンターでベージュロゼの12番を試してみようと思ってます。
アメリカで買いましたが、日本製で色番も取説も同じなので、日本で売られているものと同じ処方の商品と思われます。

あまりに期待が大きかったからか、そんなに大きな感動はなかったものの、悪いところもあまりなく、皆さんクチコミされているとおり、エマルジョンタイプのコンパクトファンデーションとしては、出来の良い商品だと思いました。

スポンジで肌になでるように置いてから、ちょっとだけ時間を置いて、ポンポンと丁寧に肌になじませる使い方で使うと、確かに毛穴レスの、べとつき過ぎない潤いベルベッドツヤ肌になります。スポンジでとって肌に置くだけ、という、コンパクトタイプにありがちなスピーディで簡単なプロセスではありませんが、慣れれば早くなって、気にならなくなるかもしれません。

仕上がりは、肌の内面が薄いうるおいのベールで覆われて、手触りがしっとりしていますが、メイクの崩れやすさ、テカりやすさはありません。メイクの後も１日中ファンデの水分を実感する割には、目元などもよれにくく、全体的に崩れにくく長持ちします。

カバー力もミディアム程度にあって、コンシーラーのように色でカバーするのではなくて、つや感から生まれる明るさで、顔のアラ（シミそばかすやシワなど）を目立たなくさせる感じなので、とてもナチュラルで素肌感を失わないファンデです。
私の場合は、夕方になっても、そんなに色のくすみは感じません。

潤いは欲しいけれど、私は一日の間、何かと肌を触るくせがあって、マットでさらさらの手触りが好みなので、これひとつではなく、クレドのレオスールデクラで仕上げています。

下地は天気により、シャネルのエサンシェルの日焼け止め乳液か、香港から買ったアジア地域限定販売のルブランメークアップベースのリス（パール色）を使っていますが、両方とも相性は良いです。

私が気になるのは配合されているケミカル成分、色素です。やはりエマルジョンタイプということと、１０番ベージュの色は黄みの入っているベージュだからか、最初に買ったパウダリータイプのマットルミエールの20ソフトベージュよりも、こちらの方が若干ケミカル成分が多く、爪に入って残っていた色を気付かずに、つい他のスポンジをつかんだらその色がついて、後日それがまさに黄色になっていて、びっくりしました。

メイクに使っているスポンジも２日おきに洗っていますが、このファンデは色素が強いのか、エマルジョンが化学反応するのか、クリーナーをつけて、しっかり手でもまないと、色が落ちにくいです。このファンデに限らず、マットルミエールもですが、シャネルのファンデは色つきが良いようなので、スポンジに限らず、夜の洗顔をしっかりすることも大事だと思いました。

こちらのリピートはまだわかりません。マットルミエールは簡単で使いやすいので常に年中持っていたい商品だけれど、こちらは冬、とても乾燥しているときの使用感が良ければ、リピートを考えたいと思います。

使用した商品

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