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クチコミ
限定品のシアーモイストを約1年、定番品の01番シャンパンベージュのサンプルを2回使用した感想です。
22歳、乾燥肌、インナードライ、ニキビが気になる想定黄肌ブルベ冬(オリーブスキンの可能性あり)で、シアーモイストだとトーンアップする(白浮きともいえる)一方顔にグレーの影が落ち、やつれて見えるうえ私にはやや赤黒く、01番だと色が濃すぎて日焼けした人のようになります。色自体はどちらも合いませんが、単品またはエクセルの限定ルースパウダーと合わせた場合はクレンジングせず石鹸できちんと落ちますし、肌が普段よりふわふわして毛穴も目立たず、すっぴんでいるときよりも調子がよくなります。下地なしでこれ一本で済むので、マスクで顔のほとんどが隠れ化粧崩れや血色をさほど気にする必要が無い最近は本当に重宝しましたし、毎日オンライン授業の学生としてはブルーライトカット効果があるのがありがたかったです。
これまでに長期間使用した下地との比較だと、保湿力は本品>DHCホワイトニングセラム>ポール&ジョープロテクティングプライマー01、崩れやすさは本品>DHC>ポール&ジョー、カバー力はポール&ジョー>>>本品≧DHCとなります。色味は、シアーモイストがラベンダーピンクとうたっていますがややグレーを感じる彩度低めのピンクグレーで、シャンパンベージュはよくある黄色系のファンデーションの健康的な肌向けの商品と同じ暗くグレーがかった黄土色です。質感は開封後すぐはポール&ジョーのプロテクティングと同じぐらいで徐々に固くなっていき、どの段階においても顔にぴったり密着するため伸ばす際に少し力を入れる必要があります。付けた後はこれまで使ってきたどの下地よりもずっとぺたぺたするので、パウダーは必須です。
おうちメイクでポール&ジョーを塗った時のような明るさとカバー力が欲しい場合(zoomなど)には、シアーモイストを全顔に薄く塗った後、24hコスメのスティックファンデーションの一番明るい色を顔の中心部に重ねています。
リピートするならシアーモイストか、01番よりも色が明るいらしい02番にします。
デメリットもたくさん書きましたが、素肌をきれいにしたい人で日常遣いのものと使い分けできる方には本当にその辺のケミカル系BBよりもお勧めします。石鹸落ちの割には手が届きやすい価格ですし、スキンケアの延長においてもよいアイテムだと思います。
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