雪肌精 / 雪肌精 みやび アルティメイト ローション 口コミ

こんちわすいさんです。
さて今回は、コーセーさんの超メジャー級美白ブランド雪肌精でも最上級に位置づけられる「雪肌精みやび」からこのたびリニューアルしたアルティメイトラインの化粧水のご紹介です！

雪肌精というと、どこの薬局でも置いてある美白化粧品の代名詞ですよね！発売も1985年で今年で35年目を迎える計算になる超ロングセラー！手に取ったことのある人も相当多いのではないかという商品ですが、このみやびブランドの存在はついこないだ知ったばかりでした…それもそのはず、百貨店と免税店限定のラインのようです。

販路を限定した高級ラインだけあって、素敵デザイン…！！シックで落ち着いた高級感溢れるボトル…！
ノーマル雪肌精の群青色（ブルー）とは違った、赤みの入った紺色（…調べたら和名でいう「紺桔梗」という色が近いと思いました）で二重になったボトルは透けて見える内側の加工と摺りガラス様（よう）の外側の質感によって、月夜の湖面のような佇まいです。えてしてガラスのボトルの方が高級感があるのですが、こちらはこれでプラ製なのかというほど本当に素敵…！
同社のコスメデコルテなんかと同じレイアウトで全成分表が日本語と英語で箱の背面に印刷されていたり、説明書には日本語・英語以外に韓国語、簡体語・繁体語が書かれていて、かなり海外、特にアジアを意識しているなと感じたので、このデザインは色も含めて日本的なシックで凛とした雰囲気を表現しているんだなと思いました。

中身は見た感じノーマルと同じような薄いカルピスみたいな薄ーく濁った液です。ですが、わずかにとろみがあるようで、テクスチャは少し柔らかい感じがします。（ノーマルは本当にさらっさらパシャパシャ）でもぬるっとまではせず、好感が持てます。
これをコットンに出してパッティングするというのをメーカーさんは推奨してます。
ノーマル雪肌精だと使っても使っても乾燥肌にはどことなく物足りなかったのですが（乳液までのフタ的に残る油分的な成分をそんなに感じない）、こちらはしとっ、と柔らかく馴染んでくれます。しかもべたつかない…！！！！これは感動しました。
この後使う乳液やクリームと言ったアイテムの通り道を作ってくれる働きもあるようで、なんというか素晴らしいですね！

香りは「天然アロマオイルの心地よい香り」とありますが、やはりノーマル雪肌精とベースが似てます。なので、最初「おっ!」となりました。

ところで、ここまで何回かシリーズの最高峰ラインを表現するのに価格の0が1つ違うベーシックラインを引き合いに出すのかと思われるかもしれませんが、ノーマルは原点ですしね…ここからシュプレームともども派生してきた訳ですし、現在使っている、或いは今までに使った経験のある方も多いと思うのでイメージが伝わりやすいのではないかという事で（この後も出してくるとは思いますが）、お許しいただけたらと思います…

さて、長年美白美白化粧品を使い続けてると新製品が出たときなど、「何の成分で美白するのかな」と調べる癖がついてしまってるんですが、改めて調べたら意外にもコーセーさんが推している美白成分であるコウジ酸は使ってませんでした。じゃあ、なにで？と言うと愛用者&使用経験者の方ならご存知の和漢植物由来の成分。
ハトムギ、トウキ根エキス、メロスリア（白蘞）根エキス、キンオウシ（金桜子＝ナニワイバラ（バラ科のつる性低木）-果実）などのエキスでハトムギはビタミンCを豊富に含むハトムギR2という新開発成分…とちょっと強力そうで、他にも高濃度植物根エキスVという保湿成分も入っています。（全成分表からするとオウゴン根、オウレン（黄連）根、オタネニンジン根、カンゾウ（甘草）根、ショウガ根、マドンナリリー（ユリ科植物）根のエキスあたりが該当する成分かもしれませんね）
他にも、イザヨイバラ、ジオウ（地黄-ゴマノハグサ科植物）、センキュウ（川芎-セリ科植物）など漢方や生薬として用いられる成分が配合されています。
古来から日本人には馴染みのある和漢の植物というのがなんだか安心感ありますよね。

昨今は不穏なご時世ですから予防や自衛も気を抜けませんが、長引いてくるとどうしても気持ちも落ちてきてしまいがちですよね。そんななかでも気分だけでも落ちないようにすこしでも保ちたいもの。
そこで馴染みの深い成分が配合された、定番の製品シリーズとは一味違う最高峰のクオリティで展開される雪肌精みやびで目でも肌でもふっ、と癒されるひと時を、そして変わらず巡ってくる紫外線の強い時期に備えていきませんか？

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