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☆追記⇒暑い日が続くのでちょっと清涼感を加えてみました。
やり方は簡単で、薬局などで売っているハッカ油をガーゼやなければキッチンペーパーにたっぷり染み込ませたものを無添加せっけんにぴっちりと巻き付けた後にさらにサランラップなどで密封します。
冷暗所に2週間ほど置いておくだけ、洗ってみるとハッカの清涼感がとても気持ちよくお風呂上りもさっぱりしますよ。
ぜひおすすめします!!
最近、無添加が流行っているようなのでどのようなものか色々調べてこちらからサンプルをいただきました。
使い心地はいたって普通。無添加だからすごくいいとは期待していないので別の構いませんが無添加石けんに多い特徴がこの商品にも見えます。
釜焚き、成分(牛脂、パーム油、米ぬか脂肪酸、パーム核脂肪酸)
無添加石けんでひとつが100円代ならば、ほとんどどのメーカーでも釜焚きであることを堂々とパッケージに乗せていますね。
でも石けんのパッケージで「釜焚き」「中和法」と書いてあってもほとんどの人はよくわからないことが多いと思います。
おおざっぱに言えば「中和法」とは大手メーカーが安く大量に作る石けんに多い方法です。石けんは基本的に油と苛性ソーダを混ぜて作りますが、その油に含まれるグリセリンというものがとても需要があるために油からグリセリンを取り出してから苛性ソーダとあわせて短時間で石けんを完成させます。
このグリセリンというのが、お肌が本来もっている成分で潤いや保護膜を形成してくれるとても良い物質です。
釜焚き法は油と苛性ソーダをある程度の長時間煮詰めてから、塩析という処理をほどこしてグリセリンを分離させます。ただ最初からグリセリンを取るわけではないので石けん素地99、98%とあらわされ、残りはグリセリンということになります。
中和法では潤いやしっとり感を与えるためにあとから色々な合成物質を加えてから商品になるのに比べて、釜焚き法では油本来のもつ潤い成分グリセリンがもとから入っているために、「無添加」と表示できるわけです。
ちょっとお話がくどくなり申し訳ありません。
本題にもどりますが成分が牛脂、パーム油、米ぬか脂肪酸、パーム核脂肪酸とあります。
油脂のことを勉強してみると、色々見えてくることがたくさんあります。
油には不けん化物というものや脂肪酸などが本当にたくさんあり、いちいち書くことはできませんが、おおざっぱに言うと石けんにしたときにお肌や使用感にどのように作用するかがわかります。
成分がどのぐらいの割合で入っているかがわからないので予想でしかありませんが、牛脂はしっとりするけれど重めで一時毛穴をふさぐなどと言われたりして気にする方も多いようなのでかわりにパーム油を使用。
米ぬかはおそらく酸化防止、パーム核脂肪酸は普通つかうヤシ油よりも少ないですが肌に刺激を与える物質を避けたもので泡立ちを良くするためかと思います。
あくまで推測なのであまり信用はできないかもしれませんが、どのオイルもコスパ的にかなり安く、釜焚きしても+になるぐらいではないでしょうか。
お肌に極力優しく、不要なものをいれず、しかも最大限の努力でお値段がお安くできていて、さすがパイオニアのシャボン玉せっけんさんと思います。
今は自分で石けんを作っているので、リピはありませんが自分で作ると本当に大変だしコスパかかるんですよね。
お手軽で、安心して使える商品だと思います。
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