シスレー / クレム レパラトリス 口コミ

シスレーのロングセラーアイテム、クレームレパラトリスは秋冬春の乾燥荒れ対策SOSクリームとして愛用していたものの、夏の盛りにピッタンコカンカンとは最近知りました。

不織布マスク着用によると思われる突発的な吹出物よ、、
口周りに突如現れる小さな白ニキビみたいなの、弱々しく小さいのはもう大きなニキビを作れるほどヤングガールでは無いということかとツッコミつつ、もうほんとヤダわー。
加えて皮脂バランスも崩れてるのか、なんか去年より明らかにザラつきや角栓が気になる頻度が高くなっている。

わたしの場合、それはいつもエリアが決まってて、眉間上あたりから鼻筋中央あたり、小鼻、口周りの左側と顎。
中心部なのです。
目の下から頬と、フェイスラインから首はやや乾燥気味。

そんなことをカウンターでボヤいてたところ、同じ混合肌気味のBAさんがこのレパラトリスをおすすめしてくれて、いやー夏には、、、といまいち乗り気ではなかったのですが、サンプルを頂いて使ってみたところ。

夏にもピッタリですがな。

生理前xポテチたべすぎx日中のマスクx真夏で荒ぶる肌、パール粒ひとつぶんを手のひらであたためてハンドプレスすると、翌朝ちゃんと鎮静されていた。

秋冬はエコロをしっかり1プッシュたっぷりからのクレレパしっかり、と使っていましたが、荒ぶる夏にはフェイスラインと首のみエコロを半プッシュの少なめにして、クレレパもパール粒ひとつ分と少なめに使うのが心地良いです。

朝のメイク前にも良き。
荒ぶる肌にも日焼け止めを塗ったり、軽めのベースメイクはしたいのであります。
外的刺激から守ってくれる感、べたつかない保湿感、メイク前にもピッタリで、崩れがちなファンデやパウダーのモチも良くなってお気に入り。

もう毎日使いたいわけですが、シスレー的にはレスキューアイテムな位置付けという印象で、毎日朝夜使い続けるとあんまり良くないのかな？と訊ねてみたところ、良くないことは全く無いけどエイジングケア機能みたいな有効成分が入っているクリームでは無いので、肌が安定してきたら美容成分の高いアイテムでケアするように推奨しております、とのこと。

つまりは「攻め」のアイテムではないということで、マイナスに傾いた肌をいたわり立て直してくれるクリーム。

いつものスキンケアにプラスして、部分的に使うのもオススメとのことで、調子が上がってきたタイミングでいつも気になる中心部エリアのみに少量重ねて塗布してみたり。

シンプルなスキンケアにしたい時は、ミスト化粧水の後にレパラトリスのみパパーッとつけて寝てしまうのもとても良いです。
ちゃんと鎮静されて、水分保持力も高いのか翌朝ふっくら仕上がっている感じ。
スリーピングマスクよりもペタつきが少なくて、荒ぶる肌にはこっちだなと思いました。

春夏秋冬、朝晩メイク前にもピッタリだなんてレパラトリスはもうズッ友かもしれない。
季節によってスキンケアをガラッと変えるタイプなのですが、夏にもハマったレパラトリスやっぱりすごい！

そんな万能感を感じたレパラトリス、香りはおばあちゃんの家の匂いです。
これがなーw
おばあちゃんの匂いじゃなくて、おばあちゃんの家の匂いなんですよねー。
なんなのかな？漢方と薬草ぽいなにかに、ムワッと昭和の化粧品らしさ溢れる香りみたいな。
和箪笥に入れる匂い袋的ななにかも感じるというか。
ぜんぜん好きな香りですが、たっぷりと使うと鼻腔を直撃。
そしてベッドに入って布団をかぶってもずっと香ります。
首からデコルテに伸ばすと、日中もずっと香るというか鼻に残る感じで、気になる。
私の祖母はずっとシスレー愛用者だったので、実際レパラトリスも使ってたのかもとややノスタルジーにはなりますが、積もり積もって私もおばあちゃんの家の匂いがする女になったらちょっといやだなとドキドキする香りです。

いつもジャータイプを購入しますが、チューブタイプもあるようです。
ジャータイプは白い磨りガラス。
しっかりと中栓がある二重蓋、スパチュラが付属しています。

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