ちふれ / 口紅 (詰替用) 口コミ

星４→５へ変更します。


#212と#748を追加購入しました。


私が自分はブルーベース夏だと知ったのは40歳くらいの頃でしたが、その前は自分はイエローベースだと信じて疑わず、口紅はブラウン系を愛用していました。
ブルーベース夏だと知ってからは口紅はローズ系が増えましたが、やっぱりブラウンが好きなのでここ5年くらいはローズブラウンやローズベージュを多く使ってきました。
最近、SNS上で#748の評判を知りお店に見に行ったところ、黄色味のないきれいなブラウン。
ツヤでもマットでもないクリーミーな感じがまた秋（パーソナルカラーではなく、四季の「秋」）っぽくて、「あああ、これ、好きだなぁ」と感動。
下に書いたように、私の場合、ちふれの口紅は唇の縦じわが目立つとか潤いを根こそぎ奪うと知ってはいましたが、色味に一目惚れして買ってしまいました。
その後、乾燥はユースキンのメディリップで、縦じわはキャンメイクのボリュームアップレディグロスでケアをすれば、ちふれの口紅も大丈夫ということがわかりました。
ちふれの色のよさに再度、お店に行ったところ、今度は新色という#212を見つけました。
こちらはやや明るめの赤ピンク。パールが入っているそうですが、それほどキラキラしているというわけではなく、頭の角度を変えるとキラッとする程度で悪目立ちすることはありません。
唇にのせるとなんとなく春っぽい感じがして（今の時期だと季節外れなのでしょうが）気に入りました。
前に購入した#418も含めても3色それぞれ違いがあって、どれもとても気に入っています。
たしかに荒れやすいですし、唇にのせた瞬間、原料臭のようなものがしますが、何より色がきれいです。
そしてこれが1本300円なんて……。もうデパコスの口紅なんていらないかも（イヤイヤ、絶対また買うだろうけど。）

写真はいずれも右から#418、#212、#748です。




#418を購入しました。

当方、ブルーベース夏・色黒です。
プロの方にパーソナルカラーを見ていただいたのは今から15年くらい前でしたが、そのときにイエローベース要素はないと言われました。
それ以来ずっと、ポイントメイクは青みピンクやボルドー、パープルといったブルーベースが得意とされる色中心に使ってきました。
たしかに青みカラーを使えば肌に透明感が出たように見えたり、顔色がよく見えたりするので、満足しています。
しかし15年以上も繰り返してきて、「マンネリのどこが悪い？」と開き直ってきた私もさすがに飽きてきました。
とはいえ、若い頃なら似合わない色でも肌のハリとかツヤとかでごまかしも効いたと思いますが、さすがにこの年にもなるとなんでもかんでもOKとはいきません。
そこでまずは失敗しても財政的に痛くならないようプチプラアイテムから似合いそうなものを探してみました。
まず、リップで選んだのが#418です。



ネットで調べたところ、#418と#416が「ブルーベースの人でも似合うオレンジ系」とされていました。
色黒のわたしには赤味の強い#416の方が似合うかなと思ったのですが、朱赤っぽい色でわたしにとってのバブルカラー（当時はサンローラン#19などの「丸の内ピンク」と呼ばれた青みピンクではなく、朱赤のシャネル#70を愛用してました。これに満足してたなんて、今にして思えば驚き以外何者でもない）なので却下。
一方、#418はミルキーなオレンジで白濁りするのではないかと思っていたのですが、これが思いの外悪くなくてびっくり。
たしかに馴染むわけでもなく、ましてやどハマりするのではないですが、オレンジ系でもブルーベース夏向けの明度が高く彩度が低い色めのおかげでなんとかなっているような気がします。
オレンジでもなんとかなるなんてとても嬉しいことなのですが、残念なことにこの口紅、塗り心地があまりに悪い。
ツヤはないしすぐに落ちるし、なにより唇の潤いを根こそぎ奪い取ってしまうくらい乾燥します。
ツヤについてはグロスを使えばどうにでもなりますが、乾燥についてはリップクリームを使ってもダメです。
もっと使いやすい口紅で似たような色を探してみようと思います。
こちらについては色だけなら星6くらいですが、塗り心地は星2かな。間をとって星4としたいと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品