ボビイ ブラウン / アイシャドウ 口コミ

以前のクチコミは，2003年のものです。
もうなんだか世の中色々ありすぎて，隔世の感がありますねー。2003年っつったら，30歳になったばかりで，今考えると世の中のことなんか全然わからなかったね。もうすっかり酸いも甘いも覚えたおばさん（おじさという説も）です。

余談はこれくらいにして，今回はこちらのアイシャドウのお色，ボーンについて語ります。
2003年のころにもたしかボーンを持っていたと思うのだけど，稚拙なわたくしはまぶたの下地くらいにしか考えてなくて，そんなに頻繁に使うこともなく，その後時代はコンサバかつきらきらブームに入っていき，いつしか何年もたって捨ててしまいました（丸いやつ）。

その後，自分の中で再びボビイブームが到来し，アイシャドウを下のクチコミにもあったスレイトのほか，ウイート，トープ，バーントシュガーなどナチュラルブラウン系を買いためてみました。
しかし，使うとなんだか目元が沈む。「堀が深くなる」ともいえるけど，いかんせん，もうその時は四捨五入でアラフォーだったので，どうにも疲れた感じに見える。
なんでだろう，なんでだろう・・（赤青のジャージが出てきた方ナイス）
あ，そうか，素肌に茶色のせるからくすむんだ・・ベースだ！「ボーン」だ！
と気が付き，早速購入。
しかし，おばさんになったから，こんなパウダーアイシャドウをベースにしたら乾燥するかな・・
・・全然乾燥しない！
しかもやっぱり，ブラウンシャドウがくすみません。夕方までちゃんと定着。
すごいっす！
で，大人になったわたしは，それ以外の使い方を試してみました。
結果，私的には，いわゆるCラインのハイライト，リップを落ちにくくするための下地，こちら両方の使い方ができることがわかりましたとさ。
さらに，眉毛の下部分のところのハイライトとして，パールの入ったものをつけるといかにも「以前のメイク」的なおばさんになりますが，こちらだとうっすら明るくなるだけなので上品です。パール入りのようにいかにもハイライトって感じしないから，あんまりわかりませんけどね。

・・ってもしかすると，もうボビイのファンの方でしたらそんな使い方とっくにされているとは思うのですけど，久しぶりに使ってみて，妙に感動したので口コミした次第です。
パールなしのホワイトアイシャドウって，あまりないと思うんですよね。ボーンは，もちょっとうまく表現するとアイボリーというかわずかに黄みが入っているので，肌から浮くことはなく自然になじみます。量もたっぷり，マルチアイシャドウとしておすすめです。


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これはそうとう持つね。
ブラシに1回か2回滑らせて，手の甲で調節してまぶたにさささっとしただけで，しっかりつきます。化粧直しも必要ないので，持ち歩きません。
色はスレイトです。パールは全然入っていない，バタ臭く言うとねずみ色です。
MAさんに，「今までブラウン系が何選んでもしっくりこなかった。」と言ったら，よくチェックしてくれて，「あなたの目は大きいけど，瞳の色が少し薄くて，まぶたも赤みがでやすいので，茶系は難しいかも」とのこと。で選んでくれたのがこれです。実は，アンダーに，ピンクパールの・・・なんだっけかなあ，ぺタルかな。をつけてからだったのですが。
MAさんのアドバイスは的確でした。
これだとリップはどんな色でもいけます。
当分なくならないと思うけど，必ず手元に置いておきたい逸品です。

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