クレ・ド・ポー ボーテ / タンナチュレールフリュイド 口コミ

世間で、「ツヤ肌」「薄づき」といった、ナチュラルな仕上がりが流行っていても、私は、このマットなファンデーションがお気に入りです（＾_＾）。


私にとっては、救世主のようなファンデなのです。


なんといっても、カバー力が素晴らしい。
毛穴や、ニキビや、シミ、肌の凹凸も、隠してくれます。


そして、長時間経っても、真夏の猛暑でも、テカらないし、よれないし、崩れない。


肌への密着も抜群です。
それでいて、皮膚呼吸ができない！といった、息苦しい負担が、肌にかからず、つけ心地も良いです。




肌の吹出物がひどく、何年も皮膚科に通っていた２０代後半。

それまでは、雑誌などで特集されている「ツヤ肌・薄づき」に憧れては、素肌のようなファンデーションをいくつも、化粧品感カウンターで試してきました。


が、そんなトラブル肌なので、結局、部分用コンシーラーとか、プレストパウダーとか、いろいろなオプションをつけるはめになり、ゴテゴテな仕上がりに。

「その肌じゃ・・・」
と、露骨に戸惑いを見せるBAさんもおり、今思えば、かなり申し訳なかったです。


そんなことを繰り返しては、改めて自分の肌に自信を失い、ガッカリする日々。


が、ナチュラルな仕上がりを諦め、しっかり肌悩みをカバーしてくれる、こちらの、セミマットな仕上がりに落ち着いたら、心まで安定しました（笑）。


なんだ、セミマットも、悪くないんだ。


素肌をいかした仕上がりや、湯上りのような艶仕上がりとは、違います。


もう1枚、新しい肌を重ねたような？とでも言いましょうか。

きちんと、お化粧している感じが出ています。

キレイにファンデーションのっているのがわかるような。

けれど、厚塗りに見えず、洗練された印象。


オフィス街で会社勤めをし、目上の方などと接する機会も多い私としては、このような仕上がりは、オフィシャルな場でフル活用できて、ありがたいです。


自分の肌と向き合わず、ひたすら流行を無理して追い求めては、ダメですね。


やはり、どんなに人気があっても、どんなに旬なベースメイクでも、自分に合うか合わないかで、仕上がりは全く違うのですから。


今は、肌トラブルも落ち着きましたが、相変わらず、こちらに頼りきっております。

また、クリームタイプだと、瓶型の容器が多い中、チューブ型は、場所を取らないのも、いいですね。


高い買い物ですが、私にとっては、それだけ価値のあるアイテムです。

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