マキアージュ / トゥルーアイシャドー 口コミ

すでに評価済みなのですが、限定色があまりによかったので再評価を。
買ったのは限定のＰＫ２３２です。

この商品、発売当時は買わないつもりでした。

アイシャドウをいっぱい持っていましたし、なにより同じマキアージュでピンクをメインとしたＭＯＲＥとのコラボ商品を持っていたのです。
同じブランドから、同じ色をメインにしたアイシャドウを２つ買うことはないだろう。

なので、発売した頃に、「ブルーはどうかな？」と思ってタッチアップしに行き、ついでにこのピンクを試してみて「あっ、これはいいかも？！」と思ったのですが、思いとどまって帰ってきました。
そうして早３カ月。

私はずっとポイントメークをしていなかったのですが、４０になって
「このままではオバサンよりオジサンになってしまう！」
と一念発起して、会社にメイクをして行くようになりました。
そうすると、アイシャドウってすごく楽しいんですね〜。
ベースメイクやマスカラと違って、やっぱり「色」なので。
毎朝、メイクをする時に色によって気分が変わったり気分が上がったりするんです。
お化粧慣れして、そういうことに気付くようになってから、自分の色の好みや、似合うメイクの方向が分かってきました。

・グラデメイクに憧れていたけど、あまり締め色が強いメイクは似合わない。
・黒や茶系のメイクに憧れていたけど、苦労するわりにはぱっとしない。
・目周りを明るくした方が顔が明るく見える
・ブルベのせいか、ピンクや明るいベージュなどが似合う。

特に最後のポイント。
ピンクや明るいベージュが瞼にのると自分でも「自分らしいな」と思ってホッとします。
明るいベージュは、マジョリカマジョルカの「恋の達人」を持っているのでＯＫ。
自分の定番としてのピンクはないということに気付きました。

ピンク・・・ピンクかあ。
年のせいもあって、あまりかわいいピンクは似合わないし、居心地が悪いです。
そういえばマキアージュの限定品良かったなあ。
ピンクは、ＭＯＲＥの限定品を持ってるけど・・・実はこれ、ゴールドパールが入っているので、若干赤く感じるのです。
限定だということとパケにノックアウトされて買ってしまったので気付かないふりをしてきたけど、自分にはそんなに似合わない・・・。
断言するのはショックなのですが、自分でも薄々分かっているので、あまり使っていなくて。

ううむ。
欲しい。
でも１回しかタッチアップしてないから、今回試してみたら目が覚めるかも。
そうだ、とりあえず１回タッチアップだ！

・・・行って試したら、その場で即買ってしまいました。
だってだって、やっぱりいいよ！しっくりくるし、ホッとするのにほんのりかわいい。

パケは白。
硬質だけど透明感のある白なので、高級感があります。
目の下ファンデを除くと４色ありますが、
１つめは、肌色味を帯びた白っぽいピンク。ちょっとパール入りです。
２つめは、はっきりピンクです。桜餅をもう少し濃くしたようなピンク。
３つめは、締め色の茶色。これが絶妙なココア色で、赤みがなく、かといって灰色にも転んでいません。茶系の赤みはないのに、塗るといわゆる「しのばせレッド」的な赤みをうっすら感じます。
４つめはライン使いをする茶色。これは「チョコレート色」です。私はこれは使っていません。

１、２、３と重ねると、瞼はピンク味を帯びた白になり（ピンク！という感じではなく、光を乗せた感じになる）、目の際に行くに従って小豆をつぶした時のような色味になります。
小豆をつぶしたって何だ！って感じですね（汗）
けぶるような「ニュアンス」を感じる色味です。
前述したような理由で、アイシャドウをたくさん買いましたが、こういうニュアンスのある色出し、マキアージュは上手いなあと思います。
色の重なりに湿度がある。

茶系シャドウに憧れて、同じマキアージュのＢＲ７２２も購入していてこちらも大好きなのですが、肌に合うのと、服を選ばないということもあって、ついＰＫ２３２を使ってしまいます。
アイシャドウがなくなるには相当使わないといけないのでストック買いをする予定はないのですが、なくなったら喪失感を覚えるだろうな〜。
久々に「買ってよかった！！」と思った限定品です。
資生堂のオンラインショップにもまだあるようですし、気になっているかはぜひ！
お勧めします。

使用した商品

• 現品
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