ブルガリ / オムニア オード パルファム 口コミ

成人してから、初めて自分で得た収入で、ひと嗅ぎ惚れというものをして購入した香りでした。
オリエンタル系の香りに　惹かれるようになったきっかけの香りでもあります。
ぬくもりがありつつもドライな感じで、かといってオリエンタル系の名香（シャリマー、サムサラなど）よりはつけやすく、しばらく愛用していました。
ちょっと鼻にツンとくるスパイシーな香りと、甘すぎないチョコレートの香りがからんで、ウッディな香りが　それらを後ろから支えている感じです。


こと湿度の高い日本では、初代オムニアの香りより　クリスタリン以降の香り（フルーティフローラル系など）のほうが好まれていますよね。

生産終了とのことで　すでに入手しづらいです。
ブルーノッテ（これに似たぬくもり感を個人的に感じる）はまだ辛うじてネットで購入できるのですが。

ボトルは　初代のこれがシリーズ中で一番かっこいいと思います。ネーミング＆発売時のコンセプト「融合」（だったっけ？）が良く表現されていると感じます、ボトルの色も含めて。

またこういうの出してくれないかな、ブルガリで…

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